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カテゴリ:自然、野鳥
本日の青森からの来客は「白神山地を守る会」の代表理事さんだった。
いろんな話を2時間以上したがその中で意外だったのは。 鯵ヶ沢町には熊はめったに出ないといった事だった。 今年は各地で熊が出没し、仙台では市街地まで現れ驚いたが、 あの白神山地や周辺は殆どでないそうだ。 理由は二つあり、一つは山が深くえさが豊富なこと。 もう一つは元々マタギの里で、熊が猟師の怖さを知っておることだ。 たとえ出ても鉄砲を一発撃てば、すぐ山に逃げ込むそうだ。 仙台などでは捕獲し、山に還しておるがそれではまた来る事だろう。 かわいそうだがある程度の駆除が、共存する方法なのだ。 動物愛護団体がよく自然界の生き物を駆除などすると騒ぎ立てるが。 農産物を食い荒らしたり、命まで奪われる事もある、 本当に野生の生き物を守りたかったら、その地に住んで地元民と生活をしながら 守ることと思う。 それ以外は単なる良心ぶった理想論者に過ぎない。 白神山地も世界遺産になり今後禁猟区域になる、熊が人間を恐れなくなり 出て来る日も近いのではと心配しておった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 20:33:44
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