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子どものころ、冬場はどこでも炭焼きが山村の職業で、
暗くなり両親が山の炭窯より、顔を真っ黒にして帰ってくると とってもおいしいお土産があった。 それはクリムシと言い、ナラや栗、クヌギの太い木を割ると、 時々白い幼虫が入ってる事がある。 カミキリかクワガタノの幼虫だろうか、木の中で越冬してる。 大きさは4~8cmほどで、カブトムシの幼虫よりやや細く小型だ。 両親は「今日は○匹だった。」と缶詰の空き缶に入れてくるのが 楽しみだった。 昨日妻と木炭用のナラをマキ割り機で割ってると 一匹のクリムシを発見、とても喜び跡で食べようと 木の上に上げたまま配達に行きすっかり忘れる。 本日行ったら、すでに鳥でも食べたのだろうか、 おいた場所にはなかった。 また見つかるようにマキ割りに精を出そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.12 19:39:03
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