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環境問題でよく、植林をしようといった言葉が出るが、
日本国内においては、植林など殆ど必要ない。 放置しておいても、草が生えやがて木が生え林や森になる。 どうしてそのような言葉が出るのか不思議でならない。 ただ我が家では、30年前まで牛を飼っておった当時の 牧草畑があるが、今はワラビ園になったるところがある。 ワラビ園は年に一度草刈作業があるので、今年から クヌギの植林を始めた。 そのまま放置すれば雑木が生えるが、職業がらクヌギは大事だ。 クヌギはナラと並んで日本の里山を代表すると言っても 過言でないくらい、一般的な木であるが、 実は外来種なのである。 およそ1200年ほど前、弘法大師らが仏教や味噌と一緒に 持ち込んだとされている。 外来種はなじまないか、急速にその生育範囲を広げるかの 両極端なことが多いが、クヌギは放置すると消える可能性がある。 今年はすでに50本の植林を終えたが、また新たに100本植える。 い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.07 08:17:48
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