賞味期限偽装問題1
全国あっちこっちで賞味期限や偽装事件が発覚しておるが、氷山の一角であろう。 わたしは賞味期限などは一向に気にしなく、全くと言っていい程無頓着である。 江戸時代の梅干が発見されると1個2~3,000円し、平安時代頃となると4~5,000円のする。しかし今年作った梅干には賞味期限がある。 アフリカのある女性が言ったように、日本には「もったいない」なる言葉が存在する。 どこも悪くないのに時間が来ると廃棄処分するコンビニ、多くの餓死者を出しておる、開発途上国の人々が見たらどのような気持ちだろうか。 確かに品質の低下や悪化したものは悪いが、賞味期限を過ぎてもなんら問題の無いものばかりだ。 賞味期限を過ぎたものは、それを公開して値引きをして販売すれば良いではないか。 賞味期限に過度な神経を使うが、食品添加物には全く無神経なのが面白い。 「このパンは耳まで柔らかでおかしい?」「この弁当はなかなかカビが出ない」「いつまでも柔らかな餅」「このシャンプーは香料がきつ過ぎる」などの疑問を聞いた事が無い。 我らが子供の頃は、田に牛、馬や人糞まで蒔き、素手素足で田植えなどの作業をしたし。 現在でも畜産農家は糞や尿まみれになることしばしばだ、、本当に体に悪い物は何か、ちょっと立ち止まって考えたいものだ。