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カテゴリ:介護のこと
今日も仕事だったので、やっぱり仕事の話です。
今日、職場に着くなり昨夜熱がでた方がいらっしゃって、病院に連れて行くことになりました。 日曜だから病院はしーんとしていて、看護師さんが一人でバタバタされていました。 ドクターの診察では「風邪でしょう」とのことでしたが、その方は目も開けてくれないし、黙ったままだし、私もどんどん不安で悲しくなってしまいました。なんせその方90代。 その上、私は看護師ではないので医学の知識に乏しく、ドクターに医学用語で質問されてもきちんと答えられなかった・・・それもすごくショックでした。看護師でなくても、介護をする上では少なからず医学の知識は必要です。 これに関しては自分の勉強と経験の足りなさですが、、、、、 人っていつなにがあるが分かりませんね。昨日はとてもお元気だったのに・・・もしこのまま入院とか、もう会話も出来なくなったりとかって考えると、「もっとこうしておけばよかった」「あの時にこうしてあげればよかった」といろんな思いが襲ってきます。 そういう後悔は今まで何度も経験してきました。が、 この後悔は、私が仕事をする上でとても辛いことのひとつです。 介護される方、こんな経験ありませんか? その方は夕方ぱっちり目を開き、会話も出来るようになりました。もーほんっとに嬉しかったです。 と同時におもしろいことも沢山ありました。 そして帰り道では、どこかであっている花火も見えたし。 きっと、いい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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