2006/08/01(火)12:12
文章創造
小学1年生のチッチ。プリント類の宿題は、とっくの昔に終わった。あとは、自由課題のみ。絵日記1枚、朝顔観察2日分(毎日しなくていいらしい、甘いぞ>学校)は必須だ。貯金箱製作や読書感想文、理科の研究なんかさせようと(わたしが)準備しているのだ。
チャレンジ1年生についていた「作文」の練習テキスト。どうやって、文章の作り方と原稿用紙の使い方を勉強するのだ。これは「やっときやぁ」ではすまなくて、わたしがつきっきりで指導?
1年生の間は、起承転結ではなく「はじめ」「なか」「おわり」という文章構成をしろと書いてあった。テキストには、何枚か練習用の「お題」がある。「今日あったこと」「夏休みにできるようになったこと」「本を読んで感じたこと」などなど。
日曜にやったお題は「今日の朝見たこと」だ。
はじめ あさのできごとを書きましょう
「きょうわたしはらじおたいそうにいきました。」
なか そこで見たことを書きましょう
「せみがしんでいました」
おわり 思ったことを書きましょう
「おもしろかったです」
目を疑う。蝉が死んでいておもしろかった? おもしろかったの?
うん、おもしろかった!
他に思わなかった? かわいそうだなとか・・・。
おもしろかっただけ!!
この調子で、絵日記、読書感想文なんてできるのか? ああぁ、前途多難の文章創造。