フロレン・ダイアリー　　

８月１日は、PLの花火。

大々的な宗教行事（？）なので、堺でも、高いところや建物合間などから見えるのだ。チッチが、誰から聞き込んできたのか「今日は、花火大会あるんだって」と朝から言っていた。ここらへんでは、子どもが話題にするくらいの行事なのだ。「見たいの？」と聞くと「うん、見たい」。「すっごく大きいんだよ」と話をすると「大きいって、木くらい大きい？」。見たこともないモノは想像つかないよなぁ。

こりゃ、百聞は一見にしかずで見せてやらないと。

夕ご飯が終わってから、花火を見るためにドライブ♪　どこかで見えるだろうなんて考えて、とりあえず、あてもなく道路を走る。途中で、花火を見る人の群れを発見。たくさんの人がいるから、見えるってこと？　わたしも車を止めて、みんなと同じ方向を見る。相変わらずのすごいド迫力できれい。夜空なのに、花火が上がると真っ赤になるのだ。遅れてドーンと打ち上げの音。音が遅れてくるのは、相当距離があるってことね。そりゃぁ、間近で見るのとは違うだろうけれど、チビたちを連れて行くのは、無理。大きくなったら、彼氏か彼女と一緒に行ってくれ。

それに、どんなにきれいで、わたしがいつまでも見ていたくても、子どもたちってすぐに飽きてしまう。15分くらい見たら、帰ろうコールが。やっぱり、遠出は絶対無理。

９時の終了を待たずに帰ってきたのであった。

帰宅して早速チッチが、絵日記を。

わたしは、きょうはなびをみました。
でっかいはなびでした。
でっかすぎておもしろかったです。

本日のテーマ「花火の大きさ」が理解できたようですね。

そうそうチャレンジの「はじめ」は話のあらましを書くのだった。「なか」は詳しい内容「おわり」はどう思ったか。

それとは別に
「お・か・い」を大切にと書いてあった

お　おおきさ
か　かたち
い　いろ

それを言うと、

でっかい
花みたい
青とかいろいろ

と書き加えていた。