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カテゴリ:日常生活
9月7日にアモイに渡航した夜に日本より親父が心肺停止になったとの連絡があり、翌日急遽日本への帰国を余儀なくされた私。
親父の治療開始から今日で21日目になる。なんとか自力で歩行できるようになり、担当医師は”先日まで人工呼吸器を装着していた人とは思えない”と驚きの様子。 確かに倒れた翌日から毎日のように状態を見ている私でもちょっと信じられない感じがする。 親父は76歳。昭和6年生まれの5人兄弟の長男。東京に住んでいた為、戦時中は兄弟達の手を引きながら焼夷弾の雨の中を逃げ延び、今日に至っている。 長男であるがゆえに、兄弟たちの為に若い頃から肉体労働をし家計を支えていた親父。 公務員時代もマラソンや野球、ソフトボールなどなど、体を動かす事が好きな事が、76歳にしては考えられないほどの強靭な体を作り上げてきたのだろう。 しかしながら、現在は精密検査を行っているのでその結果次第では入院は長引きそうだ。一度心肺停止をしている為に、その2~3分の間は完全に酸素が体全体に行き渡らなくなってしまった状態。 その為、機能障害なるものが今後懸念されると担当医師よりの話。しかしながら、今は安定している状態である。 私はアモイに9月30日に渡航する事を決めた。親父とも良く話をした。色々な事を・・・ 今回は本当に色々な方たちからメールや電話など励ましの言葉を頂戴し、心より感謝しております。 もうすぐアモイに戻り、仕事に、プライベートにと今まで同様頑張っていきたいと思いますので、皆さんこれからもどうぞ宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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