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カテゴリ:日常生活
人工心肺がはずれてから5日目。今週よりさまざまな検査をする予定。しかしながら容態をみながらの検査の為すべての検査が終了するのはいつになるか未定。
母親が亡くなって以来、こういう事態の時の事を常日頃親父とは話していた。親父としてはあくまで仕事優先してほしいとの希望だったが・・・ 確かにいつまでも私も日本にいるわけにもいかない・・・しかし・・・苦しい選択である。 国外で仕事に従事することになった時から、万一こういう事態が起きたときでもすぐに駆けつけることなど出来ない事は承知していた。 それが自分の子供であっても・・・・いつもアモイへ渡航する時には子供たちに話す。非常に辛い事だ。 そういう事態が起きうる事を気にしながら仕事を選択する事など出来ないし、こればかりは仕方が無い。仕・方・が・無・い? そう思うしかないのだ。 しかし、そう思ってはいるものの、考えたくも無いが万一子供がこういう事態になってしまった時は、私は間違いなく自責の念にかられるだろう。毎日のように考える。 いずれにせよ検査の結果と今後の治療方法などがある程度確定した段階で私はアモイに渡航するつもり。 こういう気持ちを振り払うには、仕事に打ち込むしかない。そしてなんとしても成し遂げなければならないのだ。 いつまで考えていても先には進まない。”今自分の出来ること”それを一生懸命に取り組む。それしか今の私には出来ない。 まあ、今までも色々な事を乗り越えてきてる。今回もなにがなんでも乗り越えてやる!そう思いつつ、これからの検査が何事も無く進むことを心から念じるひろしでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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