快適マネー生活

月を見ました。

まんまるでした。

高校生の頃、受験勉強そっちのけで、エドガーライスバロウズのSF小説に
没頭してたコトを思い出しました。

「月世界シリーズ」「火星世界シリーズ」「金星世界シリーズ」

いずれも、地球人のヒーローが、その星にワープして活躍し、ヒロインの
プリンセスと結ばれる「お約束のストーリー」です。


でも、ボクは、信じてました・・・

その、世界に疑いを持ちませんでした・・・

夜になると、外に出て、

月や、火星や、金星に向かって、

両手を広げて、真剣に祈ったのです。

「ボクを連れて行ってください！」


あのときの「思い」は、今も、そのまま続いています。



ボクは、何のために生まれてきたの？

悲しむため？

苦しむため？

自分を、他人を傷つけるため？



「違うヨ！そんなんじゃない！！」



ボクは、生まれて来た。

喜ぶために

微笑むために

自分を、他人を、愛するために

そう、信じている・・・


人は、この世に生を受け、やがて帰っていく

その、ほんの短い一瞬に

喜び

微笑み

すべてを愛する


それが、人の使命であってほしい！

それこそが、人生の目的であってほしい！


ちっぽけな、かよわい、たった一人のボクだけど

今日の　まんまるの　お月様を見て

こころを込めて祈りました。