|
テーマ:web漫画感想(322)
カテゴリ:ワンパンマン感想
最近不眠気味だからと夜更かししてしまうマン
というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 新しいサイタマの家にやってきたジェノス。 ジェノス『ヒーロー協会にもっと広い部屋を手配するように言いましょうか』 サイタマ『いや俺が一番狭い部屋を希望したんだよ 落ち着くし』 わりとサイタマはミニマリストですよね。 あんまり物欲がないというか。 髪と一緒に物欲も失ったのでしょうか? ジェノス『なるほど…では俺も明日荷物を運んできます そこの隅のスペース辺りか…』 ジェノス『大丈夫です 座れるスペースがあればいいので』 そんなに広くもない部屋に住み着こうとするだけで迷惑なのに、なんでわざわざクローゼットの前に居座ろうと思ったんだ!!! その場所は邪魔過ぎる!www だいいち部屋にジェノスがいたら、サイタマ オナ○ニーとか出来なくなるじゃないですか! あ、でもサイタマ性欲とかも無さそう・・・ 髪と一緒に性欲も失ったんでしょうか? サイタマ『最近 怪人がマジで多いよな オオクワガタ探すより簡単に怪人が見つかるぜ』 オオクワガタを探したことがないので、それがどれくらい見つかりやすいことなのかわかりませんが、言い方からしてサイタマは探したことがあるんでしょうね(笑) 恐らくプロヒーローになる前、生活費に困っていた時とかに探していたのかもしれません。 雷光核 ジェノスの新技、雷光核。 派手なエフェクトや強そうな技名のわりにただの目潰し技みたいですが、でもすぐぶっ壊される印象が強いジェノスに必要なのはこういう搦め手かもしれませんね。 覚醒ゴキブリ戦で見せたゴキブリホイホイと同じく、意外なとこですごく役に立ったりするかもしれない! 雷光核を眩しがるサイタマの顔、完全に戦う人の顔ではない。 本当ただ日常の中で太陽の反射を見て眩しがってる人の顔ですよね・・・ そりゃジェノスも凹みますわ。 しかしサイタマそんなただ眩しがってるだけでいいのか!? フラッシュ技なんてむしろハゲキャラの領分でしょうに!!! 先にジェノスに使われて悔しくないのか!!!? 踏み込みと余波だけでこれだけの破壊をもたらすパンチですら、全く避ける気が無いという・・・ もし当たっても、サイタマにとっては蝿がとまった程度の衝撃なんでしょうね・・・ ジェノス『俺は…少しは強くなったと思いますか?』 サイタマ『さぁ… 一応強くはなってるんじゃねーの? だってパーツ変えたんだろ』 ジェノス『…パーツを変えれば本当に強くなれるのでしょうか…』 これは結構真面目にジェノスは考えたほうがいいと思う。 今までジェノスがパワーアップする度に思っていましたが、ジェノスがパワーアップしてもそれはクセーノ博士が凄いだけで、本当の意味でジェノス自身が強くなってるわけじゃ全然ないと思うんですよね。 目指す先がサイタマである以上 破壊力を求めちゃう気持ちもわからなくは無いですが、 強くなりたいと言いながら、ただクセーノ博士にパーツを変えて貰ってるだけというのはやっぱり間違ってる気がします。 37話のときにシルバーファングからスカウトされてたときにも思いましたが、やっぱりジェノスは武道を習ったほうが 攻守だけでなく精神面も鍛えられて一番いいんじゃないでしょうか? それでサイタマの強さを超えることは無いにしても、ガロウのようにサイタマに無い強みを増やすことは出来るかもしれません。 サイタマ(ここは師匠っぽく励ましの言葉を贈っとくべきか…) サイタマ『ジェノス お前のさっきのピカピカ光って動くやつ…アレ すげーまぶしかった』 サイタマ『強くなったかはともかく… とりあえずまぶしかったぜ』 サイタマ(ダメだ何も思いつかなかった) こんな励まし方、むしろ普通なら馬鹿にされてるとしか思えないwwwww サイタマのハゲましの言葉は、残念ながらだいぶ滑ってますね。(ハゲだけに) ジェノス(弟子入りして二ヶ月以上経つが… 先生からすれば俺は何も成長していなかったのか? いや…それは自分でも薄々感じていた 俺は依然として先生の足元にも及ばないのが事実 この停滞感は無視できない) 正直目指す相手が悪すぎるとしか思えない・・・ 残酷な話ですが、実際サイタマレベルの強さからすれば ジェノスの強さは何も成長していないのと変わらないレベルの誤差でしょう。 ただ200話で、サイタマはジェノスが精神的に成長したことを評価していましたし、ジェノス自身もそのことをサイタマに感謝していたはずなんですが、、、 ガロウ編を通して成長したはずのジェノスの精神面が、今では綺麗サッパリ無かったことになっている感じがします。 ジェノス『このままではいつまでたっても 目指す強さは手に入らないのではないか……と そこで俺なりに考えてみたのですが… 身を置く環境を変えてみようかと 近いうちに新設されるヒーロー組織 ”ネオヒーローズ”』 229話でアクセルやライデンが語っていた新興のヒーロー組織。 その名はネオヒーローズ。 ネオとつけているあたり、完全に元からあるヒーロー協会を意識して名前がつけられていますね。 ジェノス『更に一部ヒーローによる戦闘時の過剰破壊行為や』 やはりあのときのタツマキはやり過ぎましたね・・・ やってることからしてもう完全にヒーローではなく怪人でしたし。 サイタマも街の壊しっぷりではタツマキのこと言えないかもしれませんが(ノ∀`)笑 ジェノス『寄付金の横領など相次ぐ職員の不祥事が各メディアにリークされ始めています 今はまだイメージUPを狙ったCMや偏向報道などで取り繕っていますが これからリークされる予定の協会のスキャンダルはどれも致命傷になりかねないものばかりです』 致命傷になりかねないスキャンダルがタツマキの件以外にも大量にあるんですね・・・ 1つ1つが致命傷になりかねないスキャンダルなら、全部報道されたら間違いなく致命傷でしょう。 正直そこまで腐敗してるなら、とっとと潰れたほうがいいんじゃないかとさえ思えます・・・ サイタマ『詳しいな お前 どこで聞いたの』 サイタマが気にしている通り、ジェノスはいったいどこでこの話を聞いたんでしょうね? やっぱり話の流れからしてネオヒーローズからかな? ジェノス『ヒーロー協会内部の人材もヘッドハンティング済みで』 そしてヒーロー協会のスキャンダルを誰がメディアにリークしているのかも気になるところですが、それも恐らくネオヒーローズなんでしょうね。 ジェノスの言う通り、ヒーロー協会内部の人間もすでにヘッドハンティング済みで、229話では「ヒーロー協会のスポンサー企業が何社かネオヒーローズに異動する」とも言っていましたし、 ヒーロー協会の事情に精通した人材や組織の協力があるなら、協会のスキャンダルを入手するのも容易でしょう。 ジェノス『ネオヒーローズに所属するヒーローの呼称は”プロヒーロー”ではなく”ネオヒーロー”となり ヒーロー協会の抱えるプロヒーロー600人に対し ネオヒーロー候補の数は既に2000人を超えているらしく』 ヒーロー協会の600人でもかなり多く感じるのに、2000人ってかなりの人数だな!! でもそんだけ多くいて、ヒーローと呼べる精神性を持った人間がどれだけいるのか疑問です。 人数から考えても、ヒーロー組織というより軍や警察組織といったものに近くなるんじゃないでしょうか。 ジェノス『協会所属の優秀なプロヒーローにも片っ端から声をかけているのでS級からもネオヒーローズに移籍する者がいるかも』 サイタマ『まだ俺んとこ来てないな』 サイタマに声をかけていないあたり、ネオヒーローズの情報網も大したこと無さそうですね!!! サイタマ『……プロヒーローじゃなくて 俺が倒してたりして』 ジェノス『あの暴走サイボーグは並大抵の強さではないので… サイタマ先生なら勝てるかもしれませんが もし戦っていれば強かった相手として記憶に残っている筈です』 サイタマ『今のジェノスでもその敵には勝てねぇのか?』 ジェノス『…わかりません』 今のジェノスか勝てるかどうかわからない程度の敵なら、サイタマの記憶に残るわけねえだろ!!!!! 今の手合わせで全く眼中にないレベルの強さだってこと忘れたの!!? もしそのサイボーグがサイタマの記憶に残るほどの敵なら、今のジェノスじゃ絶っっっっっ対勝てるわけ無いじゃん!!! ジェノスはサイタマの弟子でかつ手合わせもしていて、本来サイタマの強さを一番知っているはずのヒーローなんですが、 116話でサイタマ1人でゴウケツと戦うのは危険だと考えていたときといい、なぜかサイタマの実力を実際よりも過小評価しがちですよね。 まぁ、サイタマが狂サイボーグを倒した可能性をジェノスが否定しているのは、本気でそう思っているのではなく ただの願望でそう思い込もうとしているだけなのかもしれませんが。 復讐を生きがいとしているジェノスが、狂サイボーグへの復讐を果たしたり、すでに狂サイボーグが倒されていることを知ったりしたときにどうなってしまうのか、ちょっと心配です。 ジェノス『もしヒーロー協会にこだわりがなければサイタマ先生も移籍しませんか?』 サイタマ『俺はいいわ 面倒くせぇから』 ジェノス『じゃあ俺もやめときます』 で す よ ね ! 待て次回!! ワンパンマン28巻、発売中\(♥▽♥)/!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワンパンマン感想] カテゴリの最新記事
|