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テーマ:web漫画感想(315)
カテゴリ:ワンパンマン感想
タツマキのお尻が性的過ぎて、どう見てもアダルトなビデオの撮影風景にしか見えない。 というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 タツマキ『は? CM出演? 新人ヒーロー募集の? そんな暇ないわよ! だいたいCMなんかにつられて来るザコなんて集めたところで』 回想のサイタマ『オレもちょっと前まではレベル”狼”にも勝てなかったんだ』 タツマキ、さっそくサイタマと関わった影響が出てるのがいいですね。 やはりサイタマは強いだけでなく、その有り様が周りを変えていく。 CMにつられて来るような人が使い物になるヒーローになるかは確かに疑問ですが、 しかし実際サイタマもジェノスに言われるまでヒーロー協会のこと知らなかったですし、あそこでジェノスに教えられて無かったらこのCMでヒーロー協会に来ていたかもしれません。 CM撮影しようという考えはいい。 しかし人選を間違っている。 前回までのサイタマとの戦いの一件でよくわかりましたが、 正直タツマキってサイタマ以上の社会不適合者ですよね。 狂犬病の野良犬を動物CMの撮影に使うようなもんで、明らかにCM撮影なんかさせていい人材じゃありません。 タツマキ『応募してくれなきゃ ねじるわよ☆』 その結果・・・ 誰だよこいつはwwwwwwwwww 本物のタツマキは腕や足をねじってきそうですが、 このタツマキじゃせいぜいほっぺたをねじって(つねって)くるくらいでしょう。 そりゃサイタマもお茶吹き出すわ!!! フブキ『おはようお姉ちゃん! CM見たわよ すっごい可愛かった…』 フブキも妹なら、姉があんなCM撮影するような社会性がある人間だと思うなよ!wwwww 完成したCMに癇癪起こして自宅を破壊しちゃうような姉ちゃんだぞ!!? しかしタツマキ。思ったより普通の家に住んでますね。 実家なのかと思いましたが、フブキはともかくタツマキは親と離縁してるでしょうし、こんな感じの家に一人で住んでるんでしょうか? シズカ『突然すみません ヒーロー協会スカウトのシズカというものです』 おおおおお!!! シズカさんいいデザイン!!! 個人的好みですが、 女性キャラがみんな同じような顔の美少女ばかりのキャラデザインより、 村田先生のやヒロアカの堀越先生みたいな 全然違うタイプの顔でもそれぞれ魅力的に可愛く描かれているキャラデザインのほうが好きですね~(´▽`) 自警団”ハンターズ”リーダー:アクセル。 市街地での移動に特化したローラースケートに、両腕両足のプロテクター、怪人相手にも有効そうな取り回しの良い手斧。 メンバー共通ゆえの コスト面と機能面に優れた装備、 こういうの地味に好きです♪ ヒーロー協会役員『周辺被害を「タツマキによる鬼怪人集団の撃退」によるものと報道することで ここで暮らす富豪達からの信頼も回復できた マッコイ氏の指揮だそうですな さすがの手腕だ』 マッコイ『フフ なに 組織の為と思えばこそですよ』 マッコイの手柄になってる!! まぁ元はと言えば周辺の被害はタツマキが全部悪いですし、このアイディアが全部マッコイの手柄にされていても何も文句言える筋合いはありませんね・・・ ヒーロー協会役員『しかしこの件でメタルナイトの信用は更に失墜したな あの口だけ番長め ガードロボットの故障 奴に設計建築を任せたこのビルの脆弱さ ああよくも不落の要塞だなどと 建設に何百億と費やしておいて 今後はアテにできんだろう』 メタルナイト本当可哀想。゚(゚´Д`゚)゜。 サイタマというずば抜けたイレギュラーと、タツマキというこれまたずば抜けてる上に癇癪持ちのヤバいイレギュラーがいたせいでこんな評価に・・・ こんな奴ら相手じゃどんな優れた技術者だってどうしようもないですよ(´・ω・`) というかそもそもこんだけの施設をたった何百億で作ったのだとしたら本当優秀過ぎる!!!!! ワンパンマン世界のお金がこの世界の円と同じ価値かはわからないので早計かもしれませんが、それにしたってメタルナイトの技術力がなければもっと時間もお金もかかっていたでしょうに・・・ そしてしれっと盗聴してるあたり、さすが施設の作成者!笑 ヒーロー協会役員『タツマキにしたってそうだ 今回はマッコイ氏のはからいで不問に付したが独善と独走がすぎる 指導しようにも力がケタ違いで誰も手綱を握れぬ始末 爆弾を抱えてるのと同じだぞ』 これについては全くその通り! シズカ『アクセルさんが率いる ”ハンターズ”の皆様にプロヒーローとしての活躍の場を提供させて頂くというものです 戦闘に長ける民間の有志53名で結成された若き施設兵団』 この世界、ヒーロー以外にも自警団とかいるんですね。 ヒーロー協会所属じゃなくても戦闘が許されているあたり、怪人がいる世界だけにわりとそこらへんの法律は緩いのかもしれない。 そもそもよく考えたら最初の頃のサイタマも自警団みたいなもんでしたか。 シズカ『災害レベル”鬼”を駆除した実績もあり 民衆の支持も厚いと聞きます』 アクセル『48人だよ 先のレベル”鬼”戦で5人死んだ』 シズカ『アクセルさんにはS級ヒーローの地位を確約します 他の団員はC~B級からスタートですが』 災害レベル鬼を倒したのすごいじゃん! ・・・って一瞬思いましたが、53人がかりで災害レベル鬼を倒すなら、A級ヒーローでも余裕で出来ますよね・・・(災害レベル鬼はA級ヒーロー10人分とのことですし) しかもその戦いで5人も失ってるようじゃ、リーダーのアクセルでさえS級クラスの強さがあるとはとても思えない。 タンクトップマスターがいるタンクトッパーに劣るのはもちろん、フブキ組と同程度の戦力しか無いのではないかと思います。 ここまでしてスカウトするほどのメンバーなのか? あとこの世界、滅多にヒーローが死にませんが(むしろヒーロー側の死者、作中だと現状0人?)、やっぱり怪人との戦いで死んでる人間も日常的にいるんですね・・・ ヒーロー協会スカウトマン(でかいな…これが… 七百連勝中のスモウチャンピオン……!!) この世界にも相撲ってあるんですね! しかも相撲という競技で七百連勝はマジでとんでもない!!! スイリューやボンブや剣聖会のように、ヒーロー活動していないだけの達人の一人なのでしょう。 アクセルはともかく、このライデンは本当にS級クラスの実力がありそう。 ライデン『先約があるのですよ 近いうちに新たなヒーロー組織の旗揚げが発表される ご存じなかったですか? 私はそちらの方で先約済みなのです』 アクセル『今後”ハンターズ”メンバーもそこの所属になる ヒーロー協会のスポンサー企業も何社か異動する予定だ 無論…水面下で何名かのS級ヒーローにも声がかかっている』 ありそうでなかった、別のヒーロー組織!!! この話しぶりからすると、ヒーロー協会に匹敵するレベルの巨大組織のようですし、アゴーニのようなどこかの大金持ちが立ち上げたのか。 ヒーロー協会ってなんとなく公営組織のような印象を持っていましたが、そもそも大富豪アゴーニが私財を投じて設立した組織なので民営なんですよね。 ということは当然競合企業の存在もあり得る・・・ (自警団”ハンターズ”も、ある意味ヒーロー協会の競合組織ではあったわけですし。) 実質業界を独占している営利組織なんて、現実世界でのJASRACや電通のようにやりたい放題で腐敗していきがちな印象がありますし、 むしろ腐敗が進んでいるヒーロー協会にとって、対抗組織の存在は組織を立て直す良い機会になるんじゃないでしょうか? ヒーロー協会が安泰ではなくなれば、ただ甘い汁を吸いたいがために所属していた気骨のない役員は去っていくでしょうし、立て直すにしてもやりやすくなるでしょう。 むしろヒーロー協会の腐敗を正すために、ヒーロー協会関係者が設立に関わっていたりして。 クセーノ博士『そうか……… で お前はどうするつもりじゃジェノス? ヒーロー協会に不信感はあると言っておったが…』 ジェノス『俺は…』 新しいヒーロー組織の話をするジェノスとクセーノ博士。 ヒーロー協会に不信感のあるジェノス、果たして彼の決断は・・・? ・・・ ・・・ ・・・ どう考えてもサイタマ先生次第ですよね! そもそもヒーロー協会に入ったのだってサイタマの付き合いですし!! 待て次回!! キングとフブキ以外の3人は自力で移動したほうが速そう。 27巻発売中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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