東亜日報・米国「韓国との防衛費交渉は公正に」、負担増要求を示唆
米国「韓国との防衛費交渉は公正に」、負担増要求を示唆Posted April. 24, 2024 08:28, Updated April. 24, 2024 08:28東亜日報米国務省が、2026年から適用される第12回防衛費分担特別協定(SMA)締結に向けた交渉開始を控え、「公正で公平な結果を模索している」と明らかにした。韓米両国は23~25日(現地時間)、米ハワイで初会合を行う。米国側の首席代表であるリンダ・シュペヒト国務省政治軍事局上級顧問は22日、声明で、「米国は米韓同盟の維持・強化を含め、両国のためのSMA議論を通じて公正で公平な結果を模索している」と述べた。シュペヒト氏が「公正と公平」を強調したのは、韓国の現在の分担金が在韓米軍全体の駐留費の半分にも満たず、分担金の引き上げが必要だという米国側の従来の認識を強調した発言とみられる。国務省は今月初めにも、韓国の在韓米軍駐留経費の負担について「同盟への投資」とし、増額の必要性を示唆した。米国側は、韓国の在韓米軍駐留経費の負担の約半分が在韓米軍基地に勤務する韓国人の人件費に使われるため、最終的に韓国経済にメリットがあると主張している。一方、外交部は、「韓国の分担が合理的な水準で行われなければならないという立場で協議を進めていく」と強調した。韓米両国は、第11回SMA協定で韓国が2021年には13.9%増額した1兆1833億ウォンを負担した後、25年まで韓国の国防費増加率に合わせて引き上げる案に合意した。政府は、今回の交渉で「早急な妥結」を目指しているという。11月の米大統領選挙で、在韓米軍の撤退まで言及したトランプ前大統領の再選の可能性に備えるためだ。ただし、米国の政治コンサルティング会社であるオルブライト・ストーンブリッジ・グループは22日、韓国がバイデン政権と今回の交渉で合意に至っても、「トランプ氏が(再選時に)再交渉を要求しないと信じる理由はない」と指摘した。ワシントン=ムン・ビョンギ特派員※「韓国の現在の分担金が在韓米軍全体の駐留費の半分にも満たず、分担金の引き上げが必要だという米国側の従来の認識を強調した発言」「韓国がバイデン政権と今回の交渉で合意に至っても、「トランプ氏が(再選時に)再交渉を要求しないと信じる理由はない」と指摘した」トランプ氏側近「在韓米軍は中国牽制、韓国核武装の考慮が必要」(1) 中央日報/中央日報日本語版2024.04.25 14:38トランプ前大統領が11月の米大統領選挙で勝利すればホワイトハウス国家安全保障補佐官候補に挙がると予想されるエルブリッジ・コルビー元米国防副次官補(戦略・戦力開発担当)が23日(現地時間)、「在韓米軍を中国牽制に活用する代わりに韓国独自の核武装を考慮する必要がある」と述べた。また「韓国がカナダの代わりにG7(主要7カ国)に加入することを支持する」と強調した。コルビー氏はこの日、ワシントンの自身の事務室で中央日報のインタビューに応じ、「次期米政権の外交・安保政策の最優先課題は中国と軍事的均衡を合わせること」とし、これを支える対韓国外交路線についてこのように明らかにした。また「一体型拡大抑止」を目標にする韓米間の核協議グループ(NCG)運営などを通じて「核の傘」の提供を強化する案については「米国はこれ(核の傘強化)の約束を守れない」と断言した。 コルビー氏はトランプ政権1期目の2018年、強硬な対中国路線を核心とする国防戦略文書(NDS)の起案を主導した人物。米政治専門メディアのポリティコは22日、コルビー氏がリチャード・グラネル元駐独大使と共にトランプ政権2期目の国家安全保障補佐官人選「最終候補」に入ったと報じた。--米国の安全保障戦略の核心は何になるべきか。「当然、中国とアジアだ。中国は米国の200倍にのぼる造船建造力ですでに米国を海軍力で上回り、より大きな空軍力まで保有する可能性がある。米国は約150年ぶりに最強国でない状態でライバルと向き合った。出口もなく刃の上に立った状況だ。米国はすべてのことを独自で解決する力がない。今はもう同盟国がより多くのことをしなければいけない」--どのような形の対中牽制が必要か。「台湾はもちろん、朝鮮半島近隣の海上で米国は軍事的優位を失った。戦争で米国が勝つかも不確かだ。経済制裁は効果がない。対北朝鮮制裁を続けたが、非核化に失敗し、これは中国に対しても同じだ。中国人民解放軍を退ける戦力が必要だ。米国が敗れれば、中国はもちろん北朝鮮もより良い位置で侵略が可能になるだろう」米国の国防力を強化すべきというコルビー氏の主張は確固たるものだった。「韓国は中国より優先順位で劣るのか」という質問にもためらわず「中国が優先順位」と答えた。「中国を防いでこそ韓国も安全」という論理だった。--在韓米軍の性格も変わる可能性があるのか。「中国が台湾で勝利すれば、次は朝鮮半島になる可能性がある。朝鮮戦争当時の前例もある。したがって在韓米軍はしだいに中国に向かい、朝中の連合攻撃がある場合に朝鮮半島を防御する性格にならなければいけない。韓国は米国の通常戦力支援に対する期待を減らし、直接、朝鮮半島を防御しなければいけない。台湾有事の際、韓国は朝鮮半島戦線だけを守るはずだ。北朝鮮だけでなくロシアも中国の台湾侵攻と同時に何かをしようとするのは明らかであるからだ」--米軍なしに北朝鮮と敵対することもあるということか。「それで韓国の独自の核武装まで考慮するすべてのカードをテーブル上に置かなければいけない。英国・フランスの核はNATO(北大西洋条約機構)全体の抑止力に寄与している。(米国の)核拡大防止政策は失敗した。中ロは核を現代化し、北朝鮮とイランも核能力を保有した。我々を脅かす者たちが全く守らない規範を、我々だけが守るために『罰』を受けることはできない。むしろ遅れをとった核均衡のために核兵器をより多く作らなければいけない」--昨年の韓米首脳会談で核協議グループ(NCG)などバイデン政権の安保約束があったが。「『ワシントン宣言』は、同盟の韓国に核の傘を提供するために米国の複数の都市と300万人以上の米国人を北朝鮮の報復核攻撃の脅威に露出させる危険を持つ。米国人の中にその事実を知る人は1%もいない。断言するが、米国はこの約束を守ることができない。核共有も韓国の(核使用に対する)意思決定権がなければ、北朝鮮は最終決定権者の米国に対する報復をすることになる。このため(核の共有は)米国人の多数が危険に露出させる(不完全な)核の傘と変わらない」--バイデン政権は同盟を重視するが。「同盟はビジネスだ。トランプ氏の言葉のように米国は米国の利益を優先し、韓国も韓国の利益を優先する。これが現実だ。同盟をロマンとして眺めれば敵との対決で生き残ることはできない。米国は韓国を助けるのではない。韓国が米国の安全保障に重要であり、中国牽制のために重要であるため役割をするということだ。トランプ氏のこのような観点は全面的に正しい」コルビー氏は「同盟がより多くを負担をすべき」という点を繰り返し強調した。現在進行中の韓米防衛費交渉に関しても「韓国が国防費をより多く支出するべき」と述べた。ただ「韓国はすでに規模が大きい国防能力を備えたという点で同盟国の中では『スター』」とし「欧州と日本、台湾など同盟国からより多くの支援が必要だ」と強調した。※「在韓米軍を中国牽制に活用する代わりに韓国独自の核武装を考慮する必要がある」「韓国がカナダの代わりにG7(主要7カ国)に加入することを支持する」「米国が敗れれば、中国はもちろん北朝鮮もより良い位置で侵略が可能になるだろう」「中国が台湾で勝利すれば、次は朝鮮半島になる可能性がある」・・・第二次日清戦争、第二次日露戦争、勃発(笑)、韓国では保守と言われる 中央日報も、反日左翼のハンギョレも仲良く「日本の軍事拡大に警戒しろ」「日本の大陸再侵略に警戒しろ」と叫んでいる、で、シナ帝国の台湾奪還、朝鮮奪還という「旧領奪還」の悪夢、敵と味方の区別がつかないオオバカ大国アメリカは日本を戦争できない国にしたので、残念ながら日本は大陸のお祭り騒ぎを高見の見物、いや、だって、韓国は旭日旗も見たくない、認めないんだからしょうがないよ、トランプ氏側近「在韓米軍は中国牽制、韓国核武装の考慮が必要」(2) 中央日報/中央日報日本語版2024.04.25 14:38コルビー氏は特にG7に北大西洋と欧州国家が多いと指摘し、「G7のカナダを韓国に変えることを支持する」と述べた。--韓国がG7に進入する可能性はあるのか。 「現在のG7には北大西洋と欧州国家があまりにも多い。アジアが(米国安保戦略の)核心であり、アジアの国家に入れ替える必要がある。韓国は戦後の廃虚からスタートして強大国になった。その点についても見返りがあるべきだと考える」--QUAD(米日豪印安保協議体)やAUKUS(米英豪安保同盟)は実効性がないのか。「悪くはないが、韓国はクアッドなどの多国間会議で競争するよりも、北朝鮮の攻撃に対する防御を準備するのがよい。(中ロのために機能しない)国連も国家間競争という問題のために代わりの組織を作っても同じ問題が繰り返されるだろう。ルーズベルト元大統領が期待したように国連が世界の規則を支配するのは今後発生しないだろう」インタビューでコルビー氏はトランプ1期目の安保補佐官を務めたジョン・ボルトン氏と自分は違うと強調した。2人とも軍事力を強調するが、自身は「力の優位による平和を追求するのに対し、ボルトン氏は好戦的な人物」と話した。ボルトン氏が主張した対北朝鮮先制攻撃についても「韓米に対する核攻撃を招くおそれがあり、『死が怖くて自殺する』のと変わらない」とし「妄想(delusion)」と批判した。--朝米対話が再開される可能性はあるのか。「北朝鮮の非核化の可能性はかなり低い。外交的に我々が非核化に専念するのも虚構だ。むしろ北朝鮮だけが我々の同盟が持たない核を保有した事実が話にならない。北朝鮮と交渉しても北朝鮮が繰り返し嘘をつくという点を知って、強者の立場で交渉しなければいけない。米国人に最も利益になるのが非難を受ける独裁者との交渉なら、そのようにしなければいけない」--対北朝鮮政策の目標は「統一」か「共存」か。「統一が短期・中期目標になってはいけない。中国が朝鮮戦争になぜ介入したのか忘れてはいけない。(中国の参戦は)米軍が鴨緑江(アムノッカン)まで進撃したからだ。また米軍が鴨緑江に行くために中国との葛藤を誘発するのは米国にとって利益にならない。(統一)韓国が中立国になっても、中国が自国の領土を主張しながら韓米双方に問題になることが考えられる。ひとまず平和と安定が重要だ」コルビー氏は自身が安全保障補佐官に抜てきされるかどうか、トランプ氏との意思疎通などについては「ノーコメント」という言葉で一貫した。ただ、「今後、私がいかなる役割をするかは分からないが、政策は構造的な現実を反映するため私が話す方向に進むはず」とし「私がトランプ氏を支持するのも確実だ」と話した。◆エルブリッジ・コルビー氏トランプ政権で米国防総省戦略・戦力開発担当副次官補を務めた共和党内の代表的な軍事安保・戦略専門家。2018年にコルビー氏が総括して発表した米国防戦略報告書(NDS)は、主要な挑戦勢力として中国を最優先に挙げながら「強い米軍の再建」と「力による平和」の重要性を強調したことでよく知られている。インド太平洋地域を戦略的核心地域に設定し、韓国もこの地域内の紛争を防ぐ抑止力として役割を果たすべきというのがコルビー氏の持論だ。コルビー氏が2021年に出した著書『拒否戦略(The Strategy of Denial)-強大国葛藤時代の米国の防衛戦略』はウォールストリートジャーナル(WSJ)の『今年の本トップ10」に選ばれた。コルビー氏は現在ワシントンに位置する外交安保シンクタンク「マラソン・イニシアチブ」の代表であり、共和党の外交安保戦略および路線に相当な影響を及ぼしている。※「韓国は戦後の廃虚からスタートして強大国になった。その点についても見返りがあるべきだと考える」・・・カン違いです、「韓国はクアッドなどの多国間会議で競争するよりも、北朝鮮の攻撃に対する防御を準備するのがよい」・・・それは無理(笑)、北朝鮮は同胞、敵は日本、いやホント、冗談でなく、韓国人は半島で戦争になれば、韓国人は北朝鮮と一緒になって日本と戦うと言ってる、北朝鮮が南侵すれば一緒に日本に攻め込むと言ってる、北朝鮮が韓国軍と民間人をおころしになられていながら、一緒に日本に攻め込むと言う、韓国人は北朝鮮とどういう同意をしてるのか?、奇妙奇天烈、・・・ただね、韓国の政治家や韓国メディアなどもそれに近いコトはずっと言ってきてるんだけど、日本の売国奴政権は何も反応せず「へらへら」「なあなあ」で通してきた、実際、韓国政府も韓国国内のそういう声を制止したりはしなかった、認めていると見てよい、・・・発言者は勘違いしている、このアメリカ人は韓国がアメリカを盟主とする自由陣営側にいて疑いを感じてないが、韓国が経済でも軍事でも国家、国民として中国北朝鮮サイドにある、いわば裏切りやってる、アメリカに対してはアリバイ作りをしているだけだ、それを間違えるとアメリカも自由陣営側も取り返しのつかないことになる、・・・途中だけど、あとでね、