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うっかり間を空けてしまいましたが宇宙科学研究所見学の続きです。
金星探査機「あかつき」へのメッセージの中になんとケロロ軍曹のサインがありました。 さすがは宇宙科学研究所とでもいうべき展示物、国産第一号衛星「おおすみ」です。 こっちは日本が初めて宇宙へ向けた飛行物体の「ペンシルロケット」 今まで打ち上げられた人工衛星/探査機などのお歴々(模型)。こうして並べると基本的な形はあまり変化してないような気もします。 地球外惑星などへの着陸船の実験機。後ろの写真は着陸実験の様子。動画もありましたが スムーズに着陸するさまがなんかかわいい。 精密機器から火薬類などの危険物まで扱うので注意の喚起は欠かせませんが なぜこの展示コーナーにこんなものを下げるかな? キャンパスを出ると食事に困る事になりますので(飯屋が全然ない)、所内の食堂を利用するのが便利です。 てっきり宇宙食や「おおくま丼」とか「プレアデス定食」なんていう宇宙っぽいメニューでもあるかと思いきや、ごく普通の学食風のものでした。でも天ぷらそばは具がいろいろでちょっと得した気分。 さて、今回のはやぶさミッションの成功で鳩山主導でやってた予算の削減に少しブレーキがかかりそうです。 自民党政権期に6000万円、鳩山政権期にさらにカットで3000万円にまでカットされて「はやぶさ2を作れない」などというムチャクチャな方向が少しでも修正され、科学の発展にもっと胸を張れる日が戻ってくる事を願わずにはいられません。 私は清掃業を長くやっているので、この有様を見ただけでいかにキビシイ事情なのかが瞬時に分かりました。 (経費削減とくれば真っ先に切られるのは清掃や環境整備)。 ボランティアで草むしりでもしてやりたいものです。 これから夏休み。お子様の自由研究や宇宙のロマンを求めてぜひお越しいただきたいです。 詳細はjaxaで検索してみてください。 「後述」と書いておいて忘れていた全天周映画「HAYABUSA」はこの宇宙科学研究所の向かいにある相模原市立博物館で7月18日まで公開されています。こちらにもはやぶさやあかつき、ついでに小惑星イトカワの模型も展示されていますので、あわせてドウゾ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月04日 23時24分11秒
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