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林鳥巣のどっちらけ

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カテゴリ:毎日の餌
 A女史の車で埼玉の某駅まで行ってそこから電車に乗って東京駅へ。東京国際フォーラムで、かの名高い「人体の不思議展」に行ってきた。予想以上の盛況。

 「俺がいつか人ごみで刺されるとき、ナイフはこの臓器を突き抜けてここを破壊するのだな」などと思った。
睾丸が非対称の標本が多く、なぜか納得するとともに安堵した。
A女史は「やーん私も死んだら献体したーい」などと言っていた。
先週は「あたし死んだら絶対地中海に散骨して貰うのー」と言っていた気がする。
人体のスライスはうまそうであった。
韓国の市場に売られている赤裸の犬肉に似ている。
内臓の全標本もうまそうであった。
ホルモン焼きが食いたくなった。

赤児の死体はさすがに可哀想であった。
他のじいさんやおばさん標本と違い、この児は自分の意志でガラスケースの中に縮こまっているわけではないだろう。
お母さんの体内で10ヶ月生きた、とてもかわいい赤ちゃんだった。

帰りにA女史の求めで近くの服屋に寄る。
センスが良くて安い。
あとで誰か連れてこよう。
場所は東京国際フォーラム東だった。

「肉が食べたいね」
ということになり、向かいの串屋に入る。
唐揚げ半熟卵丼700円味噌汁付をビールで頂く。
衣をつけて揚げてあれば人肉でもわからないだろう。
たいへん美味しかった。

その後、八重洲ブックセンターの二ノ宮金次郎に金箔張って、地下街であんずクリームあんみつを奢ってもらい、東京駅で別れた。

帰りの電車で先ほどの地下街で購入した「虜囚の都 巴里一九四二」の文庫本を読む。面白い。歩いたせいか後半ややうつらうつらして100P程しか進まず。

これから漫研会誌の原稿描きに学校へ行く。
明日の朝まで頑張る予定。

小頭症、頭蓋モデル
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京あんみつ(バラ1個)
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激動の記録 第1集 2つの大戦(仮)
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Last updated  2004年10月24日 21時12分45秒
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