大阪で開催された、中井精也さんの講演会に行ってきました。
楽しいお話の中で素敵な写真の数々を見せていただき、ため息というかウットリでした。
特に印象に残ったのが、晴れたら海へ行け、雨が降ったら山へ行けというお言葉。雨が降るような天気でも、山エリアなら写真的になんとかなるという意味だそうです。
反省させられたのは、近場でもいろいろな写真が撮れるということ。たしか武蔵野線の写真を披露されておりましたが、普段はおそらくファンが殺到することもない関東近郊の路線。でも、手すりに映った電車の姿を捕えたり、沿線の建物を入れて車両の写真を撮られたり、目からウロコでした。とかくネタ電車を追いかけたり、遠くへ行きたがる自身の姿を反省させられたのでした。
と言いながら、次の日は旅立ち目前の紀勢線はツートン色ディーゼルを追っかけてたのですが。
この講演の後、さっそくお話を生かすべく、某私鉄路線で車両をわざとぶらした写真を撮ったりしたのですが、いやあ難しいですね。雑誌とかで見ている写真って、「おれでもできるんじゃないの」とか思ってましたが、いやいやとんでもない。何かが全然違う。先は長いです。
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最終更新日
2015.07.29 21:52:21
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