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![]() 右がガイドのジョセフ、左が3日目に下山したアシスタントガイドのハミス 昨日のつづき。 2日目 午前: ナイロビ国立公園のサファリ。 フツウはサファリ用のバンで乗り入れるのだろうが、いいのか、ジョフリーのこんな排ガス噴霧機みたいなオンボロのバンで乗り入れて?ゲートをくぐるとすぐにサル(ヒヒ)とキリンの群れがいた。キリンは警戒心が弱いのか人懐こいのか、自動車を見ても逃げない。ガゼルだかインパラはあちこち群れているのが見えるが、逃げ足が速く自動車には近寄らない。一方シマウマは至近距離で見れる。意外と肉付きがよく、ブクブク太って美味そうだと思った。 ライオンとかチーターが狩りをしているところが見たかったが彼らが狩りをしているのは早朝だそうで、9時の今頃公園に乗り入れても背の高い草陰で寝ているらしく、姿さえ見当たらない。昨日ジョフリーには「7時ごろにホテルに迎えに行こう」と言われていたのを、疲れていたので8時にしたのが失敗だった。 昼: 国立公園内のレインジャー・レストラン。…の予定だったが、改装中だったので公園内のカフェでピラフとフレンチフライの食事。サファリで見れなかったチータやライオンは、隣接の動物園(サファリ・ウォーク)で見れた。 午後: ボマス・オブ・ケニア。部族の歌と踊りを見せるのは午後4時くらいなので、2時に着いたらガラガラに空いている。いろんな部族の集落を再現した場所を見学に行ったが誰もいない。どこの集落にも、酋長の小屋と、妻1号と(妻1号のより小さい)妻2号の小屋がある。キクユ族の村には酋長の母親の小屋もあった。内部も忠実に再現されていて、妻1号の小枝で編んだ寝台に横になったら涼しくて寝てしまい、遠足で見学に来たガキどもの声で目を覚ました。 夕方に始まった部族の歌と踊りは面白かった。音楽も人の動きもなかなか複雑で高度だった。派手な衣装のセンスもいいなあ。こればっかりはライブで見ないと、CDとかビデオで見てもつまんないだろうなあ。 おまけ: アフリカの民族衣装(こういうヤツ)が欲しくなった。ジョフリーに、ついでに奥さんのドレスを買ってあげるからといって、衣料品店に連れて行ってもらった。サイズはちょっとデカイが、渋いくすんだピンク色の刺繍入りのシャツ(ジャケット?)があったので買った。ジョフリーは店員にサイズを聞いて、絞り染めのワンピースを買った。翌朝ジョフリーから、奥さんがとても喜んでいてオイラにお礼を伝えて欲しいと言っていたと聞いた。よかったよかった。 ![]() おまけ。下山の1コマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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