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カテゴリ:思い出話
日曜:自転車45キロ (1時間45分) ランニング14キロ(1時間15分) 月曜:水泳850m (25分) ランニング7キロ (45分) 今年の目標であるハーフ・アイアンマンに9~10月くらいに挑戦するつもりでいたのだが、今年アメリカ国内で予定されているハーフ・アイアンマンでまだ定員に達していないのは唯一8月4日のレースだけであることが判明し、慌てて申し込んだ。 あと1ヶ月で2キロを1時間で泳げるようになるか微妙なところ。自転車も、昨日45キロ走ったのがこれまでの最長なのだが、その倍の90キロを無事走破できるのかも不安。マラソンだって、2005年10月のデトロイトマラソンを完走して以来20キロ以上を走ったことがないのだ。 とりあえず向こう1ヶ月本気で練習するしかない。 ここ数日心臓が痛いなあ…と思っていたのだが、昨日走っていてふと気づいた。親友が20歳で自殺してからぴったり20年経つ(…「20回忌」とでも言うのか)のをすっかり忘れていた!これまでは毎年命日が近づくと必ず思い出していたのだが、記念すべき20回忌の今年は命日を忘れて過ごしていたのである。心臓の痛みは、ワタシの無意識が彼の命日のことを思い出させようとしていたのかも知れない。 当時ツライ時期にあんなに世話になった友人の命日を忘れてしまうくらいトライアスロンの練習に夢中になっていたのかと思い一瞬反省しかけたが(笑)、彼の人生のちょうど倍にあたる20回忌を忘れてしまうというのはいかにも不自然なので、これはきっと彼が霊界から電波を送るなどしてワタシに思い出させないようにしたに違いないと結論づけることにした。 …しかし、倍も生きたか(笑)。 ほんの最近までは「倍も生きればもう十分じゃん」と思っていたが、アイアンマンを完走するまでは死ねない…と走りながら思ったワタシであった(笑)。 半分人間だった20歳のラリリ青年が、20年経ってアイアンマンに変身できなかったまでも、せめてハーフ・アイアンマンになるというオチをつけたいところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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