図書館で借りた本です。
新着でおっと思ってタイトル借りしました。
内容を貸出可能になってから読むと同性愛モノ・・・あら、好物だったのね でした。
窪 美澄さんという作家さん はじめて読むのですが直木賞作家さんだとか。
はぁ~毎回 ニュースで聞いていたような気がするのですが まったく記憶にない。
覚えよう!とか思ってニュースもみたり聞いたりしないと素通りしちゃう~~~
「ぼくは青くて透明で」 窪 美澄
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「ぼく」(羽田海)は、血の繋がらない継母の美佐子さんと二人暮らしをしている。ぼくが高校一年の夏に、美佐子さんの仕事の都合で引っ越しをすることになった。前の町で美佐子さんが勤めていた印刷会社が倒産したのだ。幼いころは父さんと母さんがいたけれど、ぼくが六歳のときに母さんは家を出ていき、その後美佐子さんと結婚した父さんもどこかに行ってしまった。勉強も好きじゃないし、運動も得意じゃない。いつか美佐子さんとも離れなくちゃいけない。そんなとき、「ぼく」は、転校先の高校で忍と出会った…。出会ってしまった。
登場人物が交代で語っていくお話でございました。
海くんは、GなのTなの?お話のなかではGと言っていたんだけどなんとなく違和感も。
忍くんは、自覚していなかったG?なの。なんか唐突に海くんを好きになっちゃってました。
二人の恋愛や海くんの過去のことを美佐子さんや璃子ちゃんやパパが語ってます。
好きな人を大きな声で好きと言える世の中になればいいですね。