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カテゴリ:気になること
私達世代でも、その上の世代の方でも、どうにも守られないルールが
たくさんあるようです。 そんなこという私だって、高校生のときにお酒だって飲んじゃいましたし 絶対に信号無視をしたことがないとは、言い切れないですが・・・ たまに電車に乗ると・・ 切り忘れるのでしょう。ケータイの着メロが鳴り出すのは・・ たいてい年配に属すような方。(もちろん若者もいますが) その場合、メールではなく・・ 電話の受信。。。当然のように話し始める熟年の方たち。。。(妙にでかい声で)今の若い人はなんて、言えないですよね・・・。 そんな風にルールを守れない大人も増えてますが・・・ こんな記事をみつけました。 これは、私がいつも見ている読売新聞ではないので(笑) どんな風な場所にのってるものなのか、わからないのですが・・・ 発信箱:沸点が低すぎる(中村秀明 今、多くの人が「自分や身近な人を犯罪に巻き込むかもしれないと不安になる組織や個人」は、非行少年でも、不法滞在の外国人でも、暴力団組員でもない。 「情緒不安定な人や怒りっぽい人」なのである。内閣府が2月に発表した「治安に関する世論調査」で、そう答えた人が59・9%。実際、06年の警察庁統計によると、街頭での暴行事件は1万8812件で前年より約15%増えている。ささいなことですぐにキレる大人が目立つのだ。 怒りや憎しみをどうコントロールするかは、人類永遠の悩みと言える。多くの宗教が教えの中で触れ、たとえば娯楽の世界でも映画「スター・ウォーズ」の重要なテーマだった。「怒り、憎しみ、恐れがダークサイド(暗黒面)に向かわせるのじゃ。ダークサイドに落ちれば、それに食い尽くされる」とマスター・ヨーダは主人公を、観客を諭した。 しかし、世界中で大ヒットしたにもかかわらず、怒りや憎しみは鎮まるどころか、相次ぐテロや戦争、犯罪として、むき出しの状態となり、増幅を続けている。 そして、長崎市の伊藤一長市長が射殺された。 事件は、社会の沸点がどんどん低くなっていることと、決して無縁ではないと思う。街頭でいい大人がささいなことでキレるなら、学校で子どもは荒れるし、逆恨みの暴力団組員は銃を握って待ち伏せする。 私たちが日ごろ、ふと感じる怒りや憎しみを、どう抑えるかが問われているのだ。それは「民主主義への挑戦」「暴力は許さない」と叫ぶ以上に、大事ではないかとすら思える。(経済部) 毎日新聞 2007年4月20日 東京朝刊 そうなんです。子ども(若者)に限らず、大人もすぐキレる人が多いと感じますよね。 マスター・ヨーダ の教えも、役に立ってないわけです(笑) 今はほんとうに、人間の根っこの部分が腐りかけてるのかもしれません。 これから・・・もっと殺伐した世の中になっちゃうのでしょうか・・・。 自分はどうなのか? 家族はどうなのか? キレやすい人・・・いますね ウチにいるひとりのキレやすい人の小さい頃 こんなにかわいい(みためではない)ときもあったのに・・・・。 親の言動がいけなかったのか・・ 犯罪を犯すほどにはならないとは思いますが、 なにがどうなるかは・・・わかりませんからね。。。。 ここはひとつ彼には、フォースを身につける訓練・・ではなく 心落ち着かせる 茶道を精進してもらいましょう~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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