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カテゴリ:ガンダムSEED/DESTINY
ちょっと前回は言い過ぎました。
私のアスランに対する思いは愛憎合い半ばしているのです。 というか、時々憎んでるのじゃないかとすら思う。 そしてそれは「かわいさ余って憎さ百倍」というとも違う、、 色々立て込んでいて未だにスペシャルエディションの2回目視聴ができないでいるせいかどうか、どんどん脳内で一人歩きしますね~。 軍人モードのアスランは確かにかっこいいけど、違うよやっぱり。 「シンにとって理想的」と言ったのは、要するに現実社会で言うなら、中途入社してきたちょっと怖めの人付き合いが悪い上司がいて、他人に厳しい。だが言ってることは正論だ(命令違反は許されない!の件を例として)。しかし言い方が悪い。人の気持ちを全然考えてないじゃないか!! で、少しずつ一緒に仕事をしてるうちに、それでも上手くいったらちゃんと認めてくれる、結構いいとこもある上司らしいとわかり、まあその点は認める。人間関係構築術は問題あるけどね・・・ ・・・・という感じです、思いっきり実体験入ってますけど。 だから、出番が極少のシンの気持ちもそんな感じだろうと推し量ってます。(私は問題行動してませんよ、念のため^^) 実体験では、その人が「改心」して人間関係や言い方に気を配るようになり、みんなにも徐々に受け入れられるようになってていい方向に向かってる。そうなれば、その人に対する基本的な態度というか気持ちも変わってくる。仕事では優秀なんだから。 人間関係ってそういうものだよね??? だからスペシャルエディションでの今の状態でアスランが脱走したら、本当に残された人達は「はああ??」「どうしちゃったの、あの人は」になっちゃうんですよ。会社だったら「一体なんだったんだろうね、あの人」「一体何がやりたかったんだろうね」となるのは間違いない。「ま、彼には彼のやりたいことがあったんだろう」で終わり。 辞めてゆく時、引き止められる程の関係を築いていない。 しかもアニメのほうは軍隊ですからね。 本編でも結構そうだったけど、ミネルバでアスランがいた意味、シンについてだけは脳内補完で頑張ったんですよ。そうじゃないとあれほどシンが苦悩する理由がないですから。しかしこのスペシャルエディションで同様の補完が可能かどうか、この作り方だととっても心配です。 私はそんな大層なものを望んでるつもりはないのです。 二人が同じ道を行くというのは二人の基本的な戦争に対する考え方の違いからして無理な気がするのですけど、それでもミネルバで何か言葉を交わした時に「今この瞬間だけは同じ思いだった」とか、脱走後、相容れないとわかっても通じ合う何かを感じる瞬間があった。とか、、それがほんの1回でもあれば、それだけで良かったんです。 私はその1回をずっと待っていて、そして叶わなかった。 アスランとシンは、50話中で1回も心が通じ合う瞬間がなかった。と思う。 ほんの一言、アスランがシンの心に響く言葉を言ってくれるだけで良かったのに。。。 会社の昼休みではここまでで限界です^^タイムアップ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月02日 13時12分33秒
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