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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:コードギアス
まるで最終回の王道のような展開、自己との対話・精神世界の話でありました。
なんで皇帝と会えてるの?!と言う疑問も、これで解決…なのかな?個人的にはよくわかってないのだけど^^ 一瞬、ルルーシュのあのジョジョ3部を彷彿とさせる作戦で皇帝にギアスをかけることに成功し、皇帝は拳銃自殺…と思いきや、生きてる!というシーンはもう、何がなんだかわからないままにどんどん話が進んでいく感じでした^^ だいたい、いきなりルルが「死ね!」とギアスかけてたのが凄いです。 後先考えずに殺し、いざ死んでしまったら「聞きたいことがあったし、謝罪もさせたかった…」と言い出す。もうちょっと考えたらどうだ。結局は死んでないんだけど… だけど皇帝、いくら死んでないと言っても、痛いんじゃないか?胸に何度も弾食らってさ。 そしてその場にシーツーも登場! シーツーの願いが、わかりましたね。 言われてみれば当たり前の願いなのに、今まで全然気付きませんでした…。永遠の命を持った人間が望むものが何なのか、手塚治虫の昔から決まっていることであったというのに。 しかし、死ぬ為に今まで一緒に過ごしたのだと知ったルルーシュはショック。 「死なない積み重ねは人生とは言わない、それは経験だ」 経験…確か、前そんなこと言ってたねシーツーは。 それでもシーツーはルルーシュに心を移していた。 ルルーシュには自分を殺せないってわかってたろうし、、 結局皇帝に殺してもらおうとしてたけど、皇帝自体にはシーツーを殺すメリットはあるのかな?と思ったけど、シーツーを殺した者は自分と同等の力を得るわけだから、自分が殺せば永遠に自分と対等の者が現れることはない…ということか。 でも、今まさに皇帝の手によって命を終わらせようとしていたシーツーはルルーシュの必死の呼びかけに、なんと、生を選ぶ。 あの過去の映像からすると、シーツーの生まれた時代は少なくともキリスト教が普及しているのだから紀元前ということはないが1500年位あると思っても良い。その中の、ほんの1年にも満たない期間一緒にいただけですよルルーシュは。 シーツーはルルーシュを甘すぎると評しているけれど、シーツーもそれと同等に甘い。 こうして二人の心は真にひとつになり、呪われたループの中からも抜け出すことができた! これで私のガンダムSEED DESTINYでのトラウマもようやく癒される…かに思えたその直後、シーツーの様子が…!! なんてことだ。本来の自分自身の記憶しか残っていない。ルルでなくても呆然。 DESTINYの状況だったら記憶喪失にはなったとしてもその後(戦後)大人しく暮らすだろうからそれでもいいけど、ルルーシュの戦いはまだまだ続いてるんですよ!!その中で最後まで側にいてくれるはずのシーツーがこんなことに。。。シャーリーも死んでしまったし、本当にどうしたらいいんですか。はっきり言ってやばいです。 一方スザクは、カレンにリフレインを打つことを思いとどまりました…とりあえず良かった…。 ナナリーは手を握って相手に質問すると、口から出る言葉とは裏腹の心の中の真実の答えを聞き取ることができるのか。初めて知りました。もしそうならば、前作でさんざんルルーシュと手と手を繋いだ状態でいろんな話をしていたような気がするのだけど、、その時ナナリーは、ルルーシュの心に秘めた声を全て聞いていたというのか。 そしてシュナイゼルの方は、ついに核を手に入れたのでしょうか。 「これで戦争は変わります…!」ってさぁ・・・開発した張本人がそれを言うのか。とりあえず凄い台詞だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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