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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:大河ドラマ
篤姫にとっての荒波の時は終わり、隠居生活となりました。
江戸城は明け渡され、時代は明治への最後の仕上げの戦い目前ですが、篤姫の周りは本当に静かで落ち着いています。本当にもう、時代と関係ないところに来てしまったんだなと思いました。 勝が来てましたが、多分、本当は今そんなことにかまけている暇はないくらいに色々と大変な時期なのではないでしょうか。。もう少ししたら江戸で戦になるわけですし、しかも結局は(少なくとも最初は)西郷が大将なわけで、、この間一体無血開城の時にあのような会談を行ったこの(大河での)二人はどんな気持ちで過ごしたのだろうと考えてしまいます。 そして、もう二度と会えないと思っていた帯刀が来ました!! 糖尿病が進んで(?)足が相当悪くなっているようです。 囲碁盤が持ち出されて久しぶりの対局。 そして話は恋愛関係(?)へ・・・ 「もし養女の話がなかったら、わたくしと夫婦になって下さいましたか」 いつまでも拘っている帯刀! 「・・・あなたはそれを聞いてどうしようというのですか」 いやホント、篤姫の言うとおり^^帯刀にとっては、その答えがYESでもNOでも構わなかったのでしょうけど・・・ 「亡き夫、家定に相談したいと思います」 この篤姫の答えにはやられた~って感じです。 様々な巡り会わせによって、今がある。それは偶然でもあり必然でもある。しかし今となっては、この人生以外は考えられない。 そう思える人生を、私も送りたいと思いました。 そして・・・次に会う時まで元気でいようと言う約束。 泣けますよ・・ これと同じ約束を、確か前にもしてました。その時も、たぶんもう二度と会えないってわかっててそう言ってるんだ思ってちょっとうるうる来た覚えがありますが、、 もうすぐ薩摩に帰らなければならない帯刀。そして足の病気。 今度こそ、二度と江戸に来ることはない可能性が高い。 でも、またいつか会うんだ!と、心で思うだけで、こんなにも嬉しい。こんなにも明るく別れられる。 来週はいよいよ最終回。 楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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