ワンオペは国の基準なんだそうですわ…
土日に働く地域密着型特養にて、私の所属するユニットの、土日の人員配置は、基本介護職員1名なのです。。。命を預かる職場の人間として、ちょっとちょっとあり得ませんわーーー!!!と思わざるを得ない状況であります。10名の利用者さんが暮らされるユニットにおいて、介護者が1名ということは、ヒヤリハットや事故が起きる可能性が非常に大きいのです!何故なら。。。排泄介助など、居室で行わなければならない介助の際には、扉を閉める必要があるために、その間は他の利用者様の状況を把握することができないのです!!利用者様が転んでたらどうするんですか?と、私たち職員は心配をするのですが、施設的には毎回、『国の基準配置』との回答です。。。そんな中、施設指示による自宅研修をしれ~っと受けさせられまして、その内容は、ヒヤリハットを防げば大きな事故を防げるというものでした。。。見守る職員がいないのにヒヤリハットをどう防ぐのでしょうか???問題が起きるであろうと思われる状況を国の基準とする、この国のもくろみはどこにあるのでしょうか???そんな状況下、介護従事者が身体を張ってまで働く必要がどこにあるのかな?と、そう思わざるを得ないこの頃の介護のお仕事です。。。にほんブログ村