望みが叶った、うちの姑!?
もう、うん十年も昔のこと。私が嫁いできた時には舅がすでに末期の癌で、嫁いで3月後にこの世を去りました。(実はこの事実を知らされずに 私は嫁いできたのですが...)嫁いでしばらくは未亡人となった57歳の姑と同居をしていたのですが、姑がまったく家事をしないのです!当時、1階に私たち夫婦、2階に姑とすみ分けていたのですが、姑の居住スーペースには、虫の死骸やゴミが常に定位置にありました ><また、食事の1時間ほど前になると2階から降りてきて、食卓に座ったまま微動だにしません でした ー-;舅がいた頃には何だかんだで舅が姑をフォローしていたようで、「姑が何もしなかったから舅が早くに亡くなった」そう仰るご近所さんも少なからずでした。。。嫁が来たからなのか、全く何もしようとしない姑と半年暮らして、私たち夫婦は姑との別居を決めました。そして、娘が生まれたのを機に姑との同居を再度決めたのですが、相変わらずな姑。。。古い母屋の建替えにも反対されたので、私たちは家を建て、再び姑宅から出たのです。その姑は今。。。ローングショートで入所をし、全介助していただいて暮らしています。自分では食事すらしないので、毎回介助していただいて生きながらえているのです。。。「あんたたちには迷惑をかけないように」そう口では言いながら、。。。「寝かせて」と叫び続け、動けるのに動けないふりをし続けて、本当に動けなくなりました。そして今、月に一度ケアマネさんとの同席で、否応もなく姑と面会をしなければならない夫が嫁的には不憫でなりません。その面会日。。。内臓的にはまったく問題のない姑はリクライニング車椅子に乗せて頂き、ずっと目を閉じていて、反応もほぼないそうです。ケアマネさんが毎回姑に仰るそうです。「お元気そうですね」って。。。何をもって”元気”と判断するのでしょうかね!?何もしなくてもいい毎日。きっと姑的には幸せなのでしょうが。。。にほんブログ村