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台湾へ行くと、日本時代の建物が多く残されている。
台北市のタクシー窓から、美しい建物を発見した。 監察院という中央政府機関の建物だ。 ビザンツ・東ローマ帝国時代のByzantine Empireの正教の教堂に良く似て、格好良い! 家に帰って、調べたら、さぞ、驚いた! 台湾総統府、監察院の建物は、同じく、森山松ノ助という建築家の作品だ。 監察院は、バロック建築風で、イタリアのBarocco建築を参考にして、設計したものだ。 完成は、1915年、もうすぐ、100年を迎える。 大正時代は、日本がアジアから抜きん出て、列強と争う期間だ。 隣の中国、韓国だけでなく、北のロシア、ヨーロッパのドイツなどと、利権を争う時代だ。 軍事費が重なって、経済が疲弊した時、何故?こんなに贅沢で、美しい建物が作られたのか? 謎を解きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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