体感気温の違い
おはようございます、紙太材木店の田原です。夕べは蒸し暑い夜で、ゆるくエアコンで冷房していても暑さで目が覚めました。家人は隣ですやすや寝てますが、これは男性と女性では体感気温が違うためです。体感気温が違うのは筋肉量の違い。体の熱は筋肉が作り出すので筋肉量の多い男性の方が、自分で作り出す熱が多くなります。女性は男性に比べ少ないので、作り出す熱も少なくなります。周囲の気温が高くても男性ほど、暑く感じないことになります。エアコンを私が丁度いいと感じる温度にすると、恐らく隣では寒く感じると思います。室温設定は感じる体感気温が男女で異なります。メンテナンスで訪問した時にヒアリングをすると、私は丁度いいけど家内がとかその逆もあり、そっと設定温度を変えておくと知らぬ間に戻っている・・・なんて話もよくあります。お子さん二人が男の子で旦那さんが暑がりだと3対1で、奥様は冬も夏も少し寒い思いをしてるかもしれません。(その逆もあり)暑い日、寒い日、男女の体感気温の差は歴然としてありますから、設計者としてはお互いを気遣える生活をしていただけるとうれしく思います。方法は?じゃんけん、一日毎に温度設定権を・・・暑さについては、温度とともに湿度が関係しますから以前お伝えしたように潜熱比を上げる工夫(温度を下げずに湿度を下げる)をしてみるのも一案です。本日は今朝の日経新聞の二部に2022年夏 住宅広告特集が出てましたからブログネタにと、みてみたら大手HM10社のイメージ広告と「住まいメーカー トップメッセージ」で社長の顔写真付きのお話…結びは「理想」の探求 まず展示場から新聞も必ずしもあなたのことを思って、この特集を組んでいるわけではありません…