ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2012/08/27(月)17:55

ドライアウト 異常な暑さ

現場レポート(184)

紙太材木店の田原です。 いったいいつになったら涼しくなるのか、 毎日ビールが美味しくても さすがに心配になります。 というのも、この暑さ、 夏バテしてはいけないと 食事はカロリー高めのものを意識的に摂っているので 毎年夏場になると体重は増加傾向 今年はもうあと少しで大台の70kgに突入・・ シャツで胸元が締め付けられるような感じもしていますから あと数歩でメタボの仲間入りは確実です。 はやく涼しくなるのを 指折り数えて待つばかりであります。 さて、前回のブログ タイルを貼ったお風呂のご紹介でしたが このタイルを貼る時に ドライアウト現象が起こりました。 ドライアウト 室内のタイル張りでは珍しいですが このようになります。 タイルを貼ったあと 目地を込めるのですが あまりの暑さで目地が硬化する前に急激に乾燥してしまい ツメで押えると目地がサクサクと剥がれ落ちてしまいます。 ということで どこがサクサクとなっているかは 目地に沿ってヘラで全部押えて確認するほかありません。 目地の長さは144m+144+76+76=440m ヘラで押えて確認するのも一苦労 ドライアウトを起こしたところをとり除いて 再度目地を込めますが またまた同じ現象が・・・ 今度は水打ちをしたりしたのですが 予想以上の乾燥度合い 室内のタイルでドライアウト現象など 聞いたことがありませんでしたが そんなことが起こるような異常な暑さになっていると言う事でしょうか? 同業の皆さんも この時期のタイル張りには十分お気を付け下さい。 それでは 次回をお楽しみに。

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