カテゴリ:駆動系・クラッチ関係
キュルキュルガクガク問題。 CK44スカブーには切っても切り離せない問題です。
メーカーサイドもあれこれと試行錯誤しているようですが、これを書いている3月18日現在未だにこれと言った決定打もありません。 「これさえなければ、いいバイクなのになぁ」というのはスカブーの代名詞になっているのではないでしょうか? 以前自分の持っているMixiで「CK43のクラッチが共通部品になり、ポン付けでCK44に付くらしい」と言う噂を聞き、試してみようと言う話が浮上しました。 とりあえず両方の駆動系をばらし比較してみます。
こちらはCK42の駆動系です。アウターの上にさらに蓋をしていたりして同一機種でも構造がだいぶ違うんですね。
見慣れたCK44の駆動系です。見比べてみるとだいぶ簡素化されているような・・・(汗
42クラッチです。3枚構造の44クラッチと違い、5枚シューの構造になっています。
42クラッチと44クラッチ並べてみました。 採寸した結果42クラッチのほうが小さいと言うことになり、クラッチのみのポン付けの線は消えてしまいました では、アウターごと移植してみては?と言う案が挙がり、仮付けしてみましょうと言う事になりました。
結果は・・・ご覧の通りです。付きませんでした^^; 対策しなおしと言うことで、振り出しに戻りました
このままでは落ちもへったくれもないので、問題のクラッチ部分の写真です。 シューはスズキに預けた際スリットを入れてもらい鳴き対策されています。 いずれにしてもクラッチ単体でのポン付け・クラッチ&アウターでの交換においてもそのままでは移植できないと言うことがわかりました。
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