2007/06/26(火)20:42
洗車編追補版です
私のスカブ友人が執筆されているみちろう氏の補足版と豪語して
「シートの洗い方書いてなかったからフォローしてあげるぜ!」
とか、かっこいいことコメントに書いたは良かったが、原稿用のUSBメモリーがお亡くなりになったり、入れていた写真のフォルダー行方不明になったりと更新がドンドン遅れてしまいました!
判ってますって、言い訳ですよ言い訳
さてさて、今回の本題です。 44系スカブに乗っていると割りと目立つのが「シートの汚れ」エンボス加工と言うのですかボツボツとディンプル加工されていて、これがまたなかなか汚れが取れにくい!結構泣き所ですね。また追補版かよと言われちゃいそうですが、今回は洗車の追補版としてシートの洗い方を紹介したいと思います。
スカブのシートです。十分綺麗なほうですがブログのネタに洗います。これ、かもじろ~のシートじゃなくない?と言う突っ込みは却下です。
写真撮ろうと思ったら車両全体にシャワーしてしまったなんて言っていません!(爆 ママレモンを原液のままシートにかけます。このママレモンは業務用の巨大なものです。2.1リッターで800円強。エンジンルームまで洗える車両用の万能シャンプーとしては格安だと思います(笑
ママレモンじゃないとダメです!ママロー○ルやマスマスレ○ンじゃダメなんです!
似たような感じでよく落ちると巷で評判のジ○イでもダメなんです。
難点としてはなかなか取り扱っている店が少ないので、スーパーや薬局よりもむしろDIY系のホームセンターで扱っていることのほうが多いようです。
ホームセンターの店員曰く
「この大きなママレモンのボトル買って行くのってツナギを着た人たちばかりですよ。」なのだそうで・・・ ハイ注目。今回の主役「たわし」です。どこにでも売っていそうなオーソドックスなやつです。
バケツの水にしばらく(1日程度)浸けて毛先を柔らかくしています。
毛先を柔らかくすることでシートやカウルなどを傷付けにくくしています。 たわしを細かく動かして泡立てて行きます。要領としては毛先で泡立てるような感じで洗っていただければ結構です。最初は茶色い泡が出てくると思いますが、流さずそのまま泡立ててください。窪みに溜まっていた汚れがだんだん浮き上がってきます。 全体を一通り泡立たせましたら少し放置して汚れを浮かせます。
このくらいの状態になりましたら、再度シートを泡立てていきます。水気を足さなくてもシートが泡立ちますのでそのままたわしを使って細かく泡立ててください。この工程を3回ほど繰り返します。 3回洗って乾いた状態です。まるで新車のような綺麗さです!ここでシリコン系の保護剤などを軽く塗っておくと汚れも付きにくくなりますし、綺麗な状態を長く保つことが出来ます。
塗りすぎるとシートが滑って非常に危険なので、軽く乗せる程度でよいと思います。足回りやシートが綺麗ですと車体も締まって見えますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください!