|
テーマ:モチベーション向上(426)
カテゴリ:カテゴリ未分類
素晴らしい多くの経営者は、「感動」の重要性を説きます。「感動」なくして
事業は、成り立たないとまで言われます。 どんな商品、サービスも、時間の経過とともに、成熟し、そのモノ、そのコトだけを みるとほとんど差が無くなります。差別化要因のないモノ、コトは、必ず、価格競争に 陥ってしまいます。だからこそ、モノ、コトでなく、感動を売るという発想が重要です。 社内に「感動工場」を作って、会社の業績をすごい勢いで伸ばしている経営者が おられます。 社内で、感動を整理し、発表し、共有することで、会社全体に感動の重要性を 浸透させるというものです。直接業務には関係ない、ささいな出来事から、 大プロジェクトを成功裏に終わらせたようなものまで、皆と共有します。 そうすると、日々の業務で、感動を体験した人は、さらにやる気がみなぎってくる というのです。それは、個人にとって、結果を出すことによって、さらに上へ上へと 目指す、向上サイクルを生み出し、組織にとって、相乗効果を生み出します。 感動という言葉がない組織は、自己中心となりがちで、自分の立場や、自分の給与のみが 拠り所となってしまいます。結果、組織として、本来、重要な”サービス”というのがないがしろに なってしまいがちです。 「感動」という言葉を久しく聞いたり、体感したりしていないのであれば、それは、 組織に危険信号が点灯していると考えてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月29日 09時52分35秒
コメント(0) | コメントを書く |
|