双子の父のお笑い日記

ある日の会話です。

パパ：なになに

かな：かったいね～

パパ：そう、高いね～

かな：う～ん。

はる：ちっち、ちっち（テレビを指差して）

パパ：う～ウサギさんね。可愛いね～

はる：う～ん。かわいいね～

かな：ちっち、ちっち（小股を抑えながら）

パパ：お、お前はおしっこか？じゃ、トイレに行こうね

とパパが立ち上がりはるのテレビの邪魔をすると

はる：め、め

ぱぱ：ごめん、ごめん。見えなかったね。でもはるちゃんは「びぃ」好きだね。

はる：びぃ、びぃ　　おっぉ～

パパ：4人の名前はね、ティンキーウィンキー、ディプシー、ララ、ポーだよ。

かな：ちっち、ちっち。

パパ：あ、ごめんごめん。トイレね。じゃ行こうね

かなは熊の縫ぐるみを持ってトイレの前に行き

かな：あとで、あそぼうね。

とトイレの前に熊を座らせて待たせる。

トイレの中では、パパと向かい合って、拳を握り締めて

二人：う～～～～～～ん　う～～～～～～～ん

とがんばります。

かな：お～し～まい。ちょんちょん。

とトイレとペーパーでお尻を申し訳程度に拭いてから

かな：ごしごし

と洗面台に走っていきます。

と、新しい日本語というかカナハル語が構築されつつあります。言葉それ自体実際に意味を持つものではないので、こうして共通の言葉が生活の中で構築され、成長に伴い、教育によって一般言語に近づいていくと思ってます。ですので、親の責任は重大だよなと、トイレで子供の顔を見ながら思うのであります。
よく、他の子でお母さんはわかるけど、他の人は判らないっていうのはこんな理由からなんでしょうか。

不安なのは、最近二人で会話をしているときがあり、親でもわからない言葉の出現がありそうなことです。

ちなみに、こんなとき


は水筒を指差して、
一緒一緒（イッショイッショ）と喜んでいます。


二人と効率的な会話を楽しんでいただくために、下に辞書を用意しました。
ご活用下さい。（誰が？）

かなはる語→日本語辞書

かったい　　　高い
め。　め。　　見えない。見えない。
まんま。　　　そのまま。このまま。
ちっち　（１）　　　うさぎ。
ちっち　（２）　　　おしっこ。
あいあい　　　さる
おぷん　　　　おんぷ
しゅーっ　　　滑り台
びぃ　　　　　テレタビーズ
ばぁ　　　　　いないいないばあ


かなはる使用頻度高、人気語

一緒一緒。　　　　　同じ。一緒に行く！　等。　（一緒大好き）
あーむあーむ。　　　食べる。食べたい！食べさせて！
ごしごし　　　　　　手洗い、お風呂でごしごし。