素敵な日々を素敵なものと

先週久しぶりに、
学校にいってきました。

学校嫌いな娘は、
私にもできるだけ、きてくれるなといつもいうのですが、
たまには、
いっとかないと、
学校の情報がほんとに、
入ってきませんから。

もう3年も一緒なので、
だれもが顔見知りのお母さん方。
となりにすわったお母様と話がはずみ、
有名女子大に言ってる娘が、
学校を辞めたいといって、
困ってるという話を聞きました。

いくつになっても子供は、
悩みを持ってくるものだと、
うちばかりじゃないんだと、
大学にいけると安心したやら、
油断してたらいけないと思ったり。

おまけに、
ドアを壊したりするというのを聞き、
うちも、そうだったので、
お母様の苦労が痛いほどわかり大盛り上がりでした。

壁に穴があき、
ドアに穴があき、
床が傷つき、

女の子なのに、
なぜうちの子は。。

そう思って苦しんでいましたよ。

今は、少し落ち着いて、
やや、態度も柔和になってきましたし、
学校にもほとんど起こすことなく、
すっといっています。

１ステップUPしたのかな。
顔が大人っぽくなってきたねと、
同級生のお母さんにもいわれましたし。

でも、その大学生の話をきくと、
きっとまた、次のステップに行く時は、
荒れるのかしら
そう思うとぞっとするけど。。。

英語を学習している
イソップ物語を聞いていると、
葦と樫の話がでてきました。

葦はそよ風にも身をまかせるし、
大風にもたえられる。

一方樫は、じっとうごかず、真っ向から風をうけてしまう。
だから、折れてしまったという話。

私も娘の反抗期、
真っ向から戦ってしまった時もありました。
何度も何度も折れかかり、
でも、うまく身をかわすことも覚えて、
逆に私が無視したり反抗したり（笑）

葦のごとく、
流れに身をまかせ、
柔軟に対応できる力
娘のおかげで　私も少し成長したかな。。。

日本でいえば、
柳のごとしというところでしょうか。