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いったい、 隙間や空きというのは、 だれかの書棚みたなものなのかな。 再生装置のあるMDやCD-Rでもいいけど、 見えてる美しさという点で、 いっぱい好きなモノ集めた書架に 冠をあげたい。 意識のエッセンスで構築する きらめく小宇宙。 そうっと、ガラスの扉に近づこう。 星の模型もペンタキスも入れておいた。 またたく光がカチカチ揺れてる。 エルマーと16匹の竜からは、 いつもベッドで見ていた砂漠の地図が カサコソと聞こえない音たててる。 イメージがイルミネーションに 変わったみたい。 書架は隙間がなくなっていく。 どうか、床がぬけてしまいませんように。 でも、ワタシノ隙間は埋まった横を見ると あれ?というほどまだ空いていて、 色んなものをさがしておいでって 言ってくれる。 ええと、追いつかない。 埋まった本も、眠ったふりしてるだけで、 またの出番を待って本当はそわそわ。 ああ、あなたが今さがしてるの、 私、持ってますって背表紙が小声で呟く。 片目をつむったキツネのお愛想で。 童話集はカナリヤみたいな声で、 扉を開けてとさえずり誘ってくれる。 詰まっているのにひょいとあらわれる 不思議なスキマ。 ひぁ、三月うさぎのブラックホール? それとも、スルーできる飾リカガミ? そうね、鳥籠だとスキマだらけで いろいろ出てこれたりするんだけど...。 あん、またわからないこと 書いてしまいました。私がやっぱり 意味不明です。 でも、後悔や反省。生きてるうちは あまりしたくないときめてます。 今日はエルダーシスターにみてもらった。 うわ、へんなカラダになってる...きゃ。 いそいでお直しにかかられる。 さながら、ワタシという衣装直しみたい。 身体って正直に意識や記憶を表現する。 知ったこと、食べたこと、感じたこと、 足には育ち方、二の腕には知性が、 指には境遇があらわれると教えてもらった。 (ネイルアートってなんの表現なのかな?) それは、考え方ひとつでも変わるらしい。 表情が変わるみたいに、カラダも変わるって。 その日の中で、その年月の中で。 今日のカラダはどんなだろう。 きちんと鏡に映りますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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