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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:本*映画*テレビ
GW二日目は・・・・娘の強い希望で、映画を見に行く事になりました。
otoが希望した映画は・・・・「砂時計」 (「砂時計」については以前日記にも書きました。 砂時計の日記) 7歳の娘が希望するには、ちょっと渋い 実は原作も、テレビドラマも、大好きだったのですが、映画はどうかな・・・って。 レンタルまで待とうかな・・・と思っていました。 なので、前売りも何も用意してなかった。 otoも気が付かずに終わるかな~って思ってたんです。でも、甘かった 意外とTBSさん、宣伝し捲くってくれまして、otoも頻繁にCMや特番を目にしました。 おまけに、CS放送で、昼ドラ全60話を、6日間で一挙に再放送。 otoは(私も・・・・ですが)この再放送に、またまたハマりまして 毎日、飽きもせず、テレビにかじりついていました。 私も、原作コミックを読み直したくなって感動再び・・・・・。 そんな状態だったので、思い切って行ってみる事にしました。 (パパも休みだったので・・・・小樽のシネコンへ行き、パパは「相棒」へ・・・・。 私はこっちも見たかったよう) ・・・・で、結果ですが・・・・途中で出ようかと思ってしまいました。 暗いんです。 とにかくずっと・・・・暗い。 そういえば・・・・ネットの批評に「ホラー映画みたい」ってのもあったっけ 監督さん、テレビと同じじゃ芸がない・・・と思ったのか、視点を暗い部分に絞ったようです。 確かに、長いドラマを短い映画にまとめるのは困難で・・・苦肉の策だったのかも。 鬱病も隠れたテーマではあったし、母子の悲しい別れや、そのトラウマに苦しむ娘の姿も この物語の中では重要なポイントになっています。 でも、その反面、田舎(島根)で過ごした大事な時間や温かい人たちとの想い出、 キラキラ輝く時間を共有しているからこそ、乗り越えられる辛い出来事・・・・。 この辺のキラキラ感を、もう少し描いて欲しかったなぁ。 原作やテレビドラマが好きな分、随分、差し引いて見たつもりだったのですが それでも・・・・残念だなぁ・・・と思ってしまった映画でした。 すっかり飽きて、足もブラブラさせ、出て行きたいと言うかと思ったotoですが 結局、何回問いかけても、「最後まで見る」と頑張りました。 唯一、 仁摩サンドミュージアムにある、世界最大の砂時計(一年計) が、新たに時を刻むシーンでは、 「見に行ってみたい! 」と感動しましたけどね。 それに・・・・映画には文句を言ってた割には こんな小物はしっかり買って来ちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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