＊音ｏｔｏ＊とお散歩

先日の相談の際に、田中先生から勧めていただいたのが
「ソーシャルストーリーブック」

そんなのとっくに知ってるよ～！
って方も多いと思いますが私は初耳だったので
帰りにすぐに本屋さんで物色して、買ったのがこの１冊です。

先生は、色々種類が出てるから・・・と仰ってましたが、
寄った本屋さんにはこれしかなくて、即、ゲットしました。

これは、パパとの休日の一日中のバトルや
苦手な物に取り組む際の癇癪の、相談へのアドバイス。


「私は宿題をします。
イライラしてやると、時間が掛かります。
私はイライラしてやらないようにします。
そうすると、宿題は早く終わります。」

こんな感じに、文章を書くみたいですね。

その後にこう続けてもいいかも

「早く宿題が終われば、ママはオセロをしてくれます。」　とか

「早く終われば、その後、リロ＆スティッチを見られます。」なんて。

なるほど～

パパとの一日も、話し合って、こういったストーリーを作ってあげると言うのです。
ストーリーが出来上がっていると、休憩しても、その後遊んで貰えるという安心感があって
少し休みたいというパパの時間も、もしかしたら乗り越えられるかも・・・・って。

こんな風に具体的な生活のアドバイスを貰った事はなかったので
やっぱり、行って良かったな～。

よく「障害」かどうかは「困っているかどうか」って言いますよね。

困っている事を、一つ一つ、クリアしていく方法を、
これからはあの病院で相談していけばいいのですね。

診断名にこだわるのではなく、ヒントを探っていけばいいんだ。

まぁ、この方法で、即、結果が出るかどうか・・・まだ解りませんけどね
やってみる価値はありそうです！

本を読み漁ってた時期もあったのですが、図書館でも見なかったし
大きな本屋さんでも、発見できなかったなぁ・・・・。