カテゴリ:今日の気付き
月初から岐阜県、愛知県に行ったくらいでずっと事務所近辺におりました。なんか1週間も大阪にいると体の調子が?????
立派な葬儀会館がどんどんオープンしています。私達の会社も葬儀会館建設のお手伝いを全国で行なっています。まあ高価な建物を建築することはお勧めしていません。 だって、その建築費を回収する為に必ず消費者にその代金が廻るのだから。 だからといって倉庫のような場所だけあればいいやろ!的な会館も造りませんが。これが結構多いのですね~。癒す場所、癒される場所、故人を心安らかにお送りできる場所が葬儀会館。 さて上手な葬儀社の選び方2ですが、逆説で考えると、上手な選ばれ方に なるのでしょうね。 やはり情報発信をしているか、否かで大きく変わります。あとはスタッフの態度ですね。どのような質問に対しても懇切丁寧に答えてくれるスタッフのいる会社は、なかなかいいですよ。(服装が乱れている会社はだめですね。男性だとシャツが汚れている、靴が汚い、ネクタイが汚れていたり乱れていたり、極度の茶パツ、言語道断ですね) 情報発信ですが、自己満足型のチラシやパンフはバツですね。パックを前面に値段の安さを強調するようなパンフは捨てましょう。 近頃業界でよく使われる言葉で「家族葬」があります。 ****家族葬が増えて売上が落ちちゃって*****(よく業界内でぼやかれています) 高齢化に伴いお葬式の規模はどんどん縮んでいきます。だって喪主が退職された高齢者になる場合が多く、会社関係の参列者がグーット減っているからです。 家族など近親者で故人を送る・・・家族葬・・・原点に戻ってきたように思います。 そのような規模の葬儀を安く見せるように広告しているのはいかがなもんでしょう? 近親者のみで送る場合でもしっかりと、考えてお送りする方法を提案してくれる葬儀社、葬儀会館を見つけることが先決です。 パックでなく、手作りの葬儀が増えることを祈りつつ。(葬儀社の対応は大変でしょうが) 弊社もお手伝いいたしましたが新しい葬儀会館のあり方、葬儀のありかたを提唱している会館が東京都台東区にあります。会館は宿泊施設として宿泊料を頂戴します。葬儀はすべてご遺族の手作りに対応。素晴らしい、新しいコンセプトの会館です。 http://www.s-adieu.com/ 会館施設の模倣でなく、その送り方も対応できる会館が増えたらいいのにと思いますが なかなか、業界の壁は厚いですね。 価格についての明確な表示があるところが、ステップの第1ですね。 失敗しない会館建設の為の専門書 http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html 葬祭会館プロジェクトのページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.12 10:41:40
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