カテゴリ:お楽しみ
立て直しに成功した経営者、当初はポスティングなんて、やってられるかい!の雰囲気でした。
お店にお伺いすると、副社長(現社長)は上下ジャージ姿でお出まし。家族で経営されていたのですが皆様バラバラ。 お仕事が入れば一生懸命されるのですが、無い時はバラバラ。 会館の適地を探している時に、同時に認知活動をはじめました。時間があれば(まあ最初は暇な時間が多かったので)とにかく手書きでいいから自社の印刷機でどんどん刷って、どんどんポスティング。 そりゃ葬儀社の印刷物をポスとに入れるとクレームも来ます。 来たらもっけもん。名刺を持って謝罪に伺います。そこでお話ができる事もあるのです。まあきっかけ作りです。 最初は副社長が考え、ポスティングを繰り返していましたが、そのうちに家族が纏りはじめ、全員でポスティング活動に。 問合せも増え、受注も増え、そのエリアでのシェア率はどんどん増えていきました。 ただ、同エリア内に大手互助会の大型施設がありましたが、棲み分けをはっきりとして、自社のできる葬儀を積極的にアピールしました。 同時にイベントも(葬祭博)開催。会場を借りずに自社の仏壇店鋪を片付けて手作りで。少ない来客でもしっかりとした手応えがありました。 シェアが増えてもポスティングは止めません。 当然忙しくなったので自社のスタッフでは賄いきれないので、プロのポスティング業者に依頼するように。でもずっと続けている事が大切です。 シェアの回復で自社ビルを購入。会館をオープンされました。 やる気をどのような形で表現するか難しい事です。 暇だと体が動かない、頭もついでに動かない。ようするに働いていない。 ポスティングをすることで身体が動く。足を動かすと頭も動く。すべてが働いてくるのです。 葬儀社の営業は困難と言われますが、考えるよりも動く事です。 現在は社員も増え、当然その当時の副社長は朝からネクタイ姿でスタンバイです。 ご家族も一緒に前向きに、地域一番店を目指しておられます。 頑張れ!埼玉金周http://www.e-sogi.ne.jp/kanesyu/の皆様。金太郎と共に!! 宣伝の方法等は綜合ユニコム社フューネラルビジネス誌7月号に。 http://www.funeral-biz.com/ 失敗しない会館建設の為の専門書 http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html 葬祭会館プロジェクトのページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.13 14:11:27
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