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2006.08.24
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カテゴリ:お葬式
葬儀会館開設や葬儀会館の活性化などで全国のお客様とお話しをさせていただく事が多い。
葬儀会館の設計も然りだけれど、すべて地域によってその形や使われ方が違ってくる。
風習も然り。

ただ全国展開をされている冠婚葬祭互助会等はその地域差を縮め、
統一感を出しうまくブランディングをしている。

関西を軸に全国に展開している大手冠婚葬祭互助会の
♪かんこんそうさい○○○♪♪のテレビコマーショルでかかる音楽のフレーズは
どこへ行っても同じで、地方でその音楽を聴くとなぜか口ずさんでしまう。
関西の人ならたいていの人は知っているだろう。

知らず知らずのうちに刷込まれて行くフレーズ。
それもブランディングの一つだろう。

地域差があるようにそのエリアでどのような価値観、ブランドを構築して行くかが
今後葬儀社に必要な仕事だ。

いいお葬式なら○○がいいよ・・・と言い伝えられるように。

地域風習の上にあぐらをかいていると、異文化から来た会社にそのシェアを取られる事がある。

ある一瞬消費者は新しいものに興味を持つ。
その興味とその会社の思惑が一致すると、消費者の指示を得る事ができるのである。

そのような競合に勝つには地域文化、風習を大切に守りそして
自社の盤石のブランドを構築する。

そのためには立ち止まらないサービス、メニュー、スタッフスキルの向上が必要だ。
日々同じ事を繰り返してくるとそれが当たり前、自社のスタンダードになってしまう。

消費者は日々進歩し、多方面からの情報を収集している、その情報がその地域に合ってようが
合っていまいが情報として蓄積される。
化石のようになる前に、常に前進、新しい!を芯に考えなければならない。

前に前に!





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最終更新日  2006.08.24 17:49:35
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