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2007.03.19
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カテゴリ:ニュービジネス
ニュービジネスとしてのお葬式。
本格的な高齢化社会を迎え 人間の最後を送る仕事。
死亡者数の増加により将来展望が明るいビジネス。
なのかもしれない。
異業種から見れば。

でもなかなか大変なビジネスだ。
365日24時間。オープン。待機。
こんなビジネスは沢山ある。

そして葬祭会館という施設を持たなければならない。
施設を持つという事は多額の投資が必要になる。
365日毎日稼働すれば投資回収は早い。

でもなかなかそのような会館は少ないと言っていいだろう。
一日1件のお葬式。通夜も含めると1件で2日間施設を貸し出す。
その料金も様々。
地域によっては無料の所もある。
施設を利用して無料なんて葬儀業界だけかも。

2日間利用して頂いてフル稼働しても15件程度。
よって1件当たりのコストは高くなる。

公共施設のようなものだ。
お葬式をして頂くために周辺の住民を対象に様々な会員制度導入や
イベント、地域へのボランティアや広報等々、とても大変なのである。

そして競争の激化。
その昔、倉庫と自宅でできたお葬式ビジネス。
今は確かな戦略と戦術、そして資金がなければ
なかなか参入し、稼ぐ事が難しくなってきたビジネスだ。

それでもと言う方は一度ご相談アレ。
大変さを実感して頂くお話は沢山ある。

元気なうちに次の手を打ちつづける企業が勝っている。
消費者の意識よりも半歩前に出る。
今の実態は追い付いているのだろうか?
消費者の要望に。





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最終更新日  2007.03.19 14:21:03
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