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2010.01.07
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カテゴリ:今日の気付き


お葬式の「価値」ってどこにあるのだろう?



そんなお話を年初ある業界経営者と話し込みました



消費者はいったいお葬式の「どこ」に価値観を見いだしているのだろう?



葬儀社は消費者に「なに」を売っているのだろう?

祭壇?

納棺?

儀式の進行?

会館?

返礼品?

ん?



???????が沢山ついて深夜迄話し込みました



10万円でも出来るお葬式



1000万円でも天井知らずにお金をかける事のできるお葬式



10万円と1000万円の『差』は?

成仏できない?それは宗教上の事であって違う



他社との差別化をはかるときに明確にしなければならない価値観



祭壇や葬儀に必要な道具を貸す事から

様々な接待をするまで広範囲にわたる「お葬式」の仕事



消費者も実は何を期待していいのか解らないのかもしれない

納得しているように思えるけれど

葬儀をした人々に質問をすると

「?』が沢山脳内に現れる



消費者が満足する「商材」を提供してこそ

多くの利益を得る事が出来る



建物も同じ

見た目は大切

でもその建物が葬儀会館である限り

認知はなかなかしてくれない



人間興味を持つものには必ず五感が働く

欲しいと思った商品が思った瞬間からやたら目に入る

乗りたいと思った車が道路にあふれている



常にあったはだけれど

「気づいていない」状態が続いているのだ



「気づいてほしい」

「気づいてもらう」



宣伝広告も同じ

日々大量の折込チラシやポスティングチラシが

見られる事無くゴミ箱に直行する



「葬儀業界」のお手伝いをしだしてから

葬儀会館の存在に気づいた

自宅近くにも昔から葬儀会館があった



その前を通っていながら気づいていなかった

「存在の価値」を見いだしていなかったのだ



業界全体の問題

葬儀業界にどっぷり浸かっているから

認知されていない事に気づいていない



消費者がどんな「価値」に対してお金を支払っているのか

もう一度考えてみる必要があるのだろう

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最終更新日  2010.01.07 10:36:24
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