和竿をFロッドに挑戦 (完成)
ネーム入れとヘチ書き。割箸とムースの毛一本でこんな物を作ってみた。割り箸を鉛筆のように削り、ムースの硬い毛一本を割り箸にはさんで瞬間接着剤で着け、軽く押して曲がったところで毛先をカット。細かい物を書くのに良さそうだ。早速ガイドのへチを黒の漆で書いてみた。思った以上に上手くいった。次はネームだローマ字にしようか漢字にしようか迷ったが、これは和竿だ漢字で無茶に決めた。何度も練習してロッドに書き込んだ。一発勝負でこんなかんじ。乾いてから、ウレタンを2度塗って完成。最初にヘタッタ穂先を欠いてしまって、フライの穂先半分継ぎ足しになってしまったのが残念だったが、ラインを乗せてみると意外と調子が良い。結果オーライだ。5ピースでやや先調子、8,2フィート、ライン#3~#4、重さ130g手持ちのバンブーロッドと比べると意外と軽く持ち重りがしない感じがする。春先のヤマメ釣りには持って来いかも?待ち遠しいな。かつては50サイズの野鯉を仕留めた竿だ、尺クラスの山女でも大丈夫だろう。