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カテゴリ:静岡の山
各地で選定されている百山の中でも、「静岡の百山」は間ノ岳などの3000m級の山から、海辺の低山までバラエティー豊かに選定されているのが特徴です。
小笠山もその1つで、低山ながら変化に富んだ複雑な地形を持ち、他に類を見ない1,300種類もの植物が確認されています。 また、植物や小動物が多く、温暖で越冬し易い環境であることから、日本の野鳥の3分の1にあたる約130種類もの野鳥が観察できます。 まさに植物と野鳥の宝庫です。 小笠山山頂(264.8m):特に独立したピークはありません。 ![]() 多聞天神社:小笠神社伝統の矢矧祭(やはぎさい)では、神主が放った破魔矢を氏子たちが奪い合い、この多聞天神社に奉納します。 ![]() アカガシの大木:低地にある純林での大木は大変珍しいものです。 ![]() エンシュウムヨウラン:遠州無葉蘭 ラン科 東海地方では比較的目にしやすい腐生蘭(菌寄生蘭)の1つです。 ![]() 登山道は主に樹木で覆われた森林帯を通ります。 ![]() 役行者像:山岳信仰の修験道の開祖である役行者が祀られています。 ![]() ミツデウラボシ:ウラボシ科 樹木や岩に茎を這わせる着生植物でシダ植物です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.27 06:00:11
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