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心はたくみな絵師のごとく

心はたくみな絵師のごとく

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2014.08.31
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池田名誉会長 

光の言葉 幸福の曲 

師弟の生命は永遠に若い

  空には、鳥の飛ぶ道がある。
 海には、魚の泳ぐ道がある。
 人には、人の歩む道がある。
 人間が、最も人間らしく、
 価値ある人生を歩み、
 向上していくための道が、
 「師弟の道」である。

   * * *

  人間だけが
 師弟をもつことができる。
  師弟の道によって
 自分を高めていける。
 ここに人間の究極がある。
  後継の青年たちに、
  伝え遺せる限り
 私のもっているものを
 すべて伝えたい。
 一切の後事を託したい。
 その私の心を、
 弟子たる君たちは
 深く知ってほしいのだ。

   * * *

  若き日に人生の師に巡り合い、
 真実の人間の練磨を
 受けることは
 青春の最高の誉れである。
 この人生の真髄がわかれば、
 富や名声などの飾りに
 惑わされることもないし
 何ものをも恐れることはない。

   * * *

  真剣勝負の出会いは
 人の心を変え、生命を変える。
 さらに地域を変え、社会を変える。
  世界をも大きく変えていく。

   * * *

  師匠と近くいるから
 偉いのではない。
 師匠の「心」を身に体して、
  現実の上に
 実現していく人が偉い。
 どんな場所であれ
 その自覚があれば、
 立派な弟子の戦いはできる。
 「心」が大事である。
 

   * * *

  正しき師匠を求め
 師の心に応えんとする
 弟子の一念にこそ、
 前進の勝利の本因が刻まれる。
  師弟に生き抜く生命は
 永遠に若い。
 その人が
 永遠の青年なのだ。

 高原の青空はひときわ青く、緑がまぶしい。湧き上がる雲の中から、浅間山の頂が顔を出した。
今月、長野研修道場を訪れた池田名誉会長が、その一瞬をカメラに収めた。
 長野と浅間山――戸田第2代会長との、忘れ得ぬ思い出が詰まった場所である。1957年(昭和32年)8月、最後の夏を、共に長野で過ごした。そして、群馬にまたがる浅間山の溶岩跡「鬼押出し」へ同道し、広布のロマンを語り合った。
 8月は恩師と巡り合い、無上の「師弟不二の旅」を開始した月である。8月24日は、名誉会長の入信記念日。44年(昭和22年)の夏、恩師と出会って10日後の、19歳の決断だった。
  “私の心には、常に戸田先生がおられる。今でも、毎日、対話している。心に、この原点があるから何も迷わない”と名誉会長。
 心に師弟という光がある限り、青春は不滅である。その人生は、幸福の曲に包まれている。

 

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最終更新日  2017.09.18 22:19:59
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