テーマ:現役マッサージ師!(472)
カテゴリ:訪問リハビリ、医療マッサージ
朝起きた時、首の後ろ側が痛む。左右どちらかの側が痛み、首を少し曲げただけでも激痛が起こり、首を動かせなくなっている。これが寝ちがいと言われるものです。原因としては疲労や冷え・肩こりなどで筋肉のおかれている状況が悪化しているときや、不自然な姿勢で寝ていた翌朝などによく起こります。睡眠中は筋肉が弛緩するので、頭を不自然な角度に曲げると頚部の一部の筋肉が引き伸ばされて軽度の断裂を発症して起こると考えられています。具体的には首のまわりや肩の筋肉を押すと痛みます。痛みの起こり方から、寝違いである場合、一般的には4~5日以内に痛みは消えますが、症状の強い時やできるだけ早く痛みを取りたいときは治療されることをお勧めします。あまり強くもんだりするとかえって痛みを増すことがあります。一般に痛みはかなり強く、仕事などへの影響が大きいため、お気にされる方は、最寄のあんま・マッサージの治療院での治療をお勧めします。 お大事に。
久世治療院ホームページ http://park22.wakwak.com./~kuze-tiryouin/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/24 09:01:46 PM
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