グラフで見る我が家の太陽光発電
我が家の太陽光発電メーカー:シャープ住宅用発電システム設置年月:2012年7月28日(稼働)発電出力:7.8kW設置費:3,433,000円※市の補助金を10万円もらったので実質負担は3,333,000円関電の買取価格:42円/kWHExcelのグラフ作成の練習を兼ねて過去8年間の実績を整理してみた2012年は設置後12月までの5か月分2015年は落雷のためパネル損傷、取り換え工事をしたそれ以外はほぼ順調に発電をしていることがわかる発電量を月別に見ると、5月が最高で、次に多いのが7,8月発電量はもちろん日照時間に左右されている発電量のうち、自家消費分と電力会社に売った割合太陽光で発電している電力はまず自家消費し余剰電力を売る仕組みになっている日没後は発電はないので、家で使う分は買うことになる発電中であっても、朝夕など発電量が少ないときに発電分より多く使用した場合も買電となる自家消費イコール昼間の電力使用量なので発電量の多少に関係なく、自家消費量ほぼ一定である発電量のうち、自家消費と売電の割合いは23対77買電(電力会社に支払った電気料金)2010、2011年の太陽光発電設置前は20万円/年程度の電気料金であったが設置後は発電分を自家消費するので14万円/年に減少した年当たり6万円ほどの効果となって現れている売電(電力会社からの収入)2,012年は5ヶ月分、2015年は落雷の影響で少なくなっているが、この2年を除くと平均26万円/年ほどの収入になっている電力料金6万円/年の減と26万円/年の収入で効果としては32万円/年のプラスであるしかし、330万円の初期投資があるので10年経過してトントンというところ反原発・クリーンエネルギーの利用促進に寄与することが目的なので、これでいうことなしところで、電力会社との契約が切れる11年目以降現在42円で買ってくれているのが8円になるそうである政府のエネルギー政策と関係するのだろうが”何故”こういうことになるのかが理解できずにいる