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「人は何のために生きているのか?」 そんなことをもし子供に聞かれたらどう答えますか? 私の答えは 「人はこころの修行をするために生きているのだと思う」 です。 そう考えるようになったきっかけは 4年位前、友人が読んでみる?と差し出した1冊の本でした。 生きがいの創造 “生まれ変わりの科学”が人生を変える ( 著者: 飯田史彦 | 出版社: PHP研究所 ) この本の中で著者は 人間は「物理的肉体を失った後にも、意識(いわゆる魂)として存在し続けること」そして「物理的肉体を失った後にも意識(魂)として存在し、再び肉体を持って生まれ変わってくること」を科学的研究(宗教的な要素は全くナシ)の成果として書いています。 死んでしまった後のことなど、考えてもみなかったことでしたので、とても驚き、でもそう考えることがとても自然に思えて一気に読みました。 著者によると 人間は生まれてきたとき、それぞれに何らかの課題を抱えて生まれてくるそうです。それはこころを磨く修行のようなもの。 魂にはレベルのようなものがあって問題をクリアーしていくたびに魂のレベルがあがっていくと書いています。 亡くなって、違う肉体になってまた生まれ変わるとき、修行はまた続きのレベルから始まるのだそうです。 また、子供は自分で母親を選んで生まれて来るといいます。 家族や親しい友人は、生まれ変わってもまた近い存在であるようです。 数々の問題をクリアーした最高レベルの魂は障害を持った肉体として生まれ変わり、周囲の人の魂の修行に一役を担うようです。 そう考えるとどんなに困難な問題に遭遇しても、必ず越えられるんだ!という希望がわいてきます。 今、私が越えなければならない問題は何なのでしょう? 多分、子育てかな~~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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