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勝間和代さんのことは結構好きで、昨日は通勤の車の中で『2月の勝間塾公開ライブ』を聞いていた。
勝間塾公開ライブは、有料の勝間塾の会員さんから質問を募集し、その質問に対して一般人も聞ける公開ライブ（YouTube）として質問にガシガシ答えていく、といった内容だ。
軽快なアンサーに、いつも、勝間さんの考え方は面白いな～、すごいな～、頭いいな～と聞いているのだけれど、中で一つだけ引っかかったアンサーがあった。

質問の４番目
質問
「ラフな格好でストレスなく仕事するか、きちんとした恰好で好印象を得ることのどちらを優先したらよいか（ラフな格好はユニクロのニットやパンツを想定している）」

勝間さんの答え
「ある程度の価格の自分がラクと思える格好でよい」

というお話だったのだけれど、その中でユニクロの服は何がいけないかというと価格だ、とおっしゃっている。全身そろえても１万円もかからない洋服は”私たちは１万円もかからない服しか着る価値がない”というメッセージになり、高くなくても数万円の服を身に着けることで”私はあなたのことを軽んじていません、気を使っていますというメッセージになる”とおっしゃっていた。
勝間さんはエアークローゼットという洋服をレンタルするサブスクサービスを利用していて、デパートで３万円くらいで売っている洋服を１万円ほどでレンタルしているそうだ。
だから、エアークローゼットでレンタルする洋服はある程度の価格の仲間になるという考えだそうだ。



さて、実は週末に控えた息子の彼女のご両親との顔合わせにユニクロの服を用意している私。
フラっと入ったユニクロでグリーンのスカートとドットのブラウスを購入したら、思いのほかかわいくて（自分目線）これで、OK！と決めていた。黒いジャケットも新調したけれど、ZOZOで１万円以下。ちょっとしたアクセサリーをつけたら、これで充分イケると判断していた。

ユニクロも色んなアイテムがあるし、かわいいデザインも沢山ある。１万円以上のアイテムもあるし、、、。だいたい、デパートの数万円の服なら、相手を軽んじていないメッセージになるって、、、
「そう考える人もいるんだ～～～、私はそうは思わないな～」
と、感じた昨日の帰り道。




ある程度のTPOは必要だと思うけれど、洋服は価格で決まるものではない、というのが私の考え。
ユニクロは結構好きだし、ちゃんとおしゃれにも着れる。
最低限、清潔感があれば良いんじゃないかな～と思う。

ユニクロをかっこよく着こなせる人のほうが、余程、好感が持てると思うのは、私が狭い世界でしか仕事をしていないからだろうか・・・。


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