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アカデミー賞受賞の宮崎駿さんの映画『君たちはどう生きるか』を
先日のお休みに夫と二人で観に行ってきた。


上映が始まった頃、次女が観てきて、

「なーんにも、わからなかった」

と、言っていた。
本の『君たちはどう生きるか』とは別物だとは聞いていたので、それほど観たいと思っていなかったし、夫もおそらく寝る系の映画だと思っていたけれど、その夫が
「アカデミー賞っていうから、ちょっと観てみたい。もしかして、何か響くかも」

というので、観に行くことになった。
本は漫画の方を読んだけれど面白かったの。


漫画　君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]


君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]

さて、、、、

私も夫もやっぱり、ぽかーんで、感銘も受けられず笑
絵はさすが、きれいだったけれど、鳥ちゃんが沢山すぎて怖かったり
私達にはわかない世界観だったわ～

最後に、ちょっと気持ち悪かったアオサギの声が菅田将暉さんだと知って、知っていたらもう少し気持ちよく観られたかも、なんて思ってしまった。
その他にも、そうそうたるメンバーが声優さんを固めていて、そのあたりは、"さすが宮崎駿映画"という感じだった。

素晴らしいと評価を受ける映画が「全く響かなかった、、、」という貴重な体験をした。


でもでも、
私が今まで観た映画で一番好きなのは
『千と千尋の神隠し』なの。

あっ

同じくアカデミー賞『ゴジラ -1.0』は上映がはじまってすぐ観たけれど、とても、面白かったわ～



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