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先に、文氏が膀胱癌だと韓国のメディアが報道しました。
統一協会本部は否定しているようですが、統一協会に詳しいルポライターによれば、文氏が膀胱癌なのは事実だそうで、2010年6月9日に書かれた米本氏の記事に対して、統一協会側からの抗議は無いようです。 日本人の膀胱癌の発生頻度は、男性で人口10万人あたり6人前後です。 (男性特有の前立腺がんと膀胱がんについて) もし、膀胱全摘除術を受けると、男性の場合は前立腺と精嚢を同時に摘出するので、射 精 不可能になるそうです。 ところで、統一協会では全ての病気の原因は悪魔の仕業であると教えています。 膀胱癌についてのメッセージではありませんが、文氏が認定した統一協会の霊能者である金英順は、下記のようなメッセージを創作しました。 ・・・・胃がんという病気はなぜ生じるのでしょうか。・・・・ ・・・・ルーシェルは、よく機能している胃を機能できないように、つかんだり、切り刻んだり、ねじったり、つねったりもします。こうなると胃が痛かったり、瀞癖ができたり、穴が開いたりして、様々な症状を誘発します。・・・・ (「李相軒先生が霊界から送ったメッセージ(2) 人類の犯罪者ルーシェル」より) 文氏が認定した統一協会の霊能者である金孝南は、不妊の原因が悪霊だと説教しています。 ・・・・子宮の中に霊がぎっしりと詰まっていて、門をしっかりと閉ざしているので、精子が入っていって卵子と出会うことができないのです。 そのために、子供を生むことができないのです。 ですから、赤ちゃんの家(子宮)をすべて引っ繰り返すつもりで、按手して、たたき出さなくては、妊娠することは難しいのです。・・・・ (大母様からのメッセージ 1998年9月13日 清平修練院 ファミリー1998年12月号) 病気の原因が悪霊だと信じる一般人は少数派でしょうが、その中でも統一協会の霊能者の戯言は爆笑物です。 しかし統一食口の中には、上記のメッセージや説教を必死で信じている人も多いのです。 現代常識と教義の乖離が大きいので、上記のメッセージを信じられない食口もいると思いますが、文氏自身が認定した霊能者を不信することは「罪」になります。 確信もなく、そうかと言って、不信して「罪」を犯すわけにもいかず、多くの食口は自ら「思考停止」を選び、その話題に触れないようにします。 まさにマインドコントロールです。 統一協会では、1999年に「ルーシェルは文氏に屈服して天使に戻った」と発表しています。 清平では悪霊払いを行っており、清平の病院では「天使が治してくれる」と宣伝しています。 メシヤも人の子ですから、ウィルスに感染して風邪をひくこともあるでしょう。 しかし、全ての病気の原因がルーシェル(悪霊)の活動であるならば、“メシヤ”が10万人あたり6人の病気を発症したことは、重く受け止めねばなりません。 万物を自分の中に抱え込んでしまうと心情関係を築けなくなりますし、そういう人間関係を持っていない人は結局お金しか頼るものがないため更に万物を溜め込むようになり、病気になります。 「癌」という字は病だれに品物の山と書きます。 万物は霊界に持って行くことができませんが、地上で築いた心情関係はそのまま霊界にいっても永遠に続きます。 また私たちが神様に万物を捧げていくならば、神様の心情をつかむことができます。 (「天国と所有」 2008年6月22日(日) 釧路教会) 統一協会の教義によれば、妻子とも弟子とも健全な心情関係を築けず、お金しか頼るものがなく、万物を自分の中に抱え込んで贅沢三昧な人(文氏)は、病気(癌)になって当然だそうです。 人をさばくな。自分がさばかれないためである。 あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。 (マタイによる福音書7章1~2) これまで統一協会の教義は、他人の病気などの不安を煽る霊感商法に利用されてきました。 そして現在、多くの人を騙してきた統一協会の教義が、偽キリスト自身を裁く時が来ました。 文氏には長生きして欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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